3月11日~東日本大震災から9年が経ちました。
今年はコロナウィルス騒ぎでさまざまな追悼式典が中止になったと聞きます。それでも、日本人にとってあの出来事は、この時代に生きた者として決して忘れられない出来事でした。
大切な方を亡くされた方、被害に遭われた方の心の傷が少しでも軽くなることを祈ります。
あれから9年が経ち、ちょっと自分を振り返ってみました。
私はちょうど2011年のあの春に、パステルアートに出会ったのです。
テレビであの震災の被害をみながら、なにもすることができない無力さを感じたのは決して私だけではなかったと思います。
何も役にはたたないと思いながらも、なにか自分にできる事は?と問いかけました。
パステルを習ったばかりで、その色のパワーと癒しに惹かれていた私は、「パステルアートマラソン」となずけて1枚を1キロに見立て、日々頑張っている方たちと並走できたらと思ったのです。
パステルアート・マラソンのまとめ記事
https://ameblo.jp/openhearted1221/theme3-10038720087.html
いまとなっては幼い絵ではあります。でも振り返ってみれば東日本大震災があったからこそ、飽きっぽい私がパステルを描き続けるきっかけになったのは間違いありません。
その後、ワークショップを開催し、みなさまにもパステルを経験していただきました。
そしてパステルの色と光を、東日本で被害に遭われたみなさまにみていただきたいと思ったのです。
みなさんが描いてくれた絵を大きなパネルに入れると、思わず「わぁ
」と声があがるほどに美しく、パワーにあふれ、励まされるのです。
(同じパネルが写っているものもあります)
これらのパネルを持って私は宮城と福島を訪れました。
松島の震災復興支援本部(宮城)、仙台の施設(宮城)、南相馬の施設(福島)、広野町役場(福島)などへお持ちし、福岡から志として預かった寄付金もお届けしました。
パステルアートの光を、子どもたちへ(東日本復興支援)のまとめ記事
https://ameblo.jp/openhearted1221/theme-10047071981.html
そして思い切って行った東北の地で、私は万華鏡とも出会ったのです。まぁそれは長くなるので今回は省略しますが(笑)、
「アートな気分で金曜日」にラジオ出演した際にお話ししましたので、よかったらyoutubeでご覧下さい。
(最初の1分と音楽の部分は無音です。24分くらいから、東北の話をしています)
2020年はコロナウィルス感染予防のために、イベントや外出などに自粛がかかっています。子どもたちも休校となり、親御さんたちへの負担も多いと思います。
日常と違うことは、誰にとってもストレスです。ただ、こんな時期が長く続くとは思いません。
戦後でさえ、東日本の後でさえ、人々は希望をもって立ち上がってきたのです。
この歴史を見てきた私たちがフォーカスすべきは、人間の持つパワーです。
♪嵐の雲もはるかうえは上天気~(←大好きなドリカムの歌です)
どんな時であっても、梅の花も桜の木も芽吹き花開くことを止めはしません。
私たちも、普通の生活のありがたさをあらためて感じ、この時だからこそ気づくことを見つめながら過ごしていきましょう。
大好きな色を眺めると、心が躍ってくるかもしれませんね。
2020年3月11日に。





