パステルアートは最近、「文化的レクリエーション」や
「福祉レクリエーション」としても関心を集めています。
それは、パステルアートが誰にでも描けるもので、
きれいな色彩で、なにより描いて楽しいからだと思います。
英語でレクリエーションは「気晴らし、娯楽、休養」いう
意味がありますが、その言葉を解体すると、
レクリエーションは、Re-creation(再創造、再創作)です。
体を動かしたりゲームをしたり、創造的・文化的活動をすることで
心のありようを切り替え、カタルシスを感じて気分転換が出来ます。
そのことが自身のなかにあるエネルギーを活性化させ、
生きる気力に再び張りを与えてくれるのだろうと思います。
私たちの命の灯は、いつでも燃えています。
ただ体を使い過ぎたり、自分自身を大事にしなかったり、
本当の心に気づいていなかったり、思うようにいかなかったり・・・
そのようなストレスが、時に心の灯を小さくさせることがあります。
その心の灯りを、本当のエネルギーの高さかそれ以上にしていくものが
レクリエーションの目的ではないかと思います。
そういう意味では、レクリエーションと癒し(セラピー)は
双子の兄妹のようなものですね。
普段から上手にスィッチングをして気晴らしができる方は、
やわらかい心で柔軟に生きていけます。
好きなことや熱中できるもの、やりたいことや楽しいものを
持っておくといいですね

※この取り組みは、年齢や立場が違う人たちを結びつけるツールとして
パステルアートを使い、コミュニケーションを図るというプロジェクトで、
公益財団法人 福岡県地域福祉財団の協力を得ています。
