みんなに幸あれ、彩りあれ。パステルアートセラピストの秋実です。
突然ですが、質問です。
私の高校時代の友人は、ファーストネームが「紫」でした。
なんと読むかご存知ですか?
…チッチッチッチッ…(時計が進む音)
答えは、
「ゆかり」です。(パソコンの漢字変換でも出てきますよ)
古今集の和歌にあったことからそう読まれるようになったそうですが、
シソのふりかけで「ゆかり」というものもありますよね。
運命的な出会いの人を「「紫のゆかり」と呼んだりもしたようです。
さて今日は十六穀米の紫いもご飯を食べながら、「紫」について考えました。

紫色の食べ物って、昔はシソかブドウかナスくらいしか思いつきませんでしたが、
最近は紫いもや紫キャベツ、紫玉ねぎ、ブルーベリーにプルーンと、様々な紫色が食卓にもありますね。
最近は「フードカラーコーディネーター」という分野もあるようで、
色が人に与える影響はいろんな面で活用されています。
紫色はその昔、「禁色(きんじき)」の一つでした。
貴族や公卿など身分の高い人しか身に着けることができませんでした。
紫の染料が高価だったという理由もありますが、人は紫色の中に高貴で神秘的で
精神性の高いものを感じていたのかもしれません。
(ちなみに英語で"「Born in Purple"というと、「特権階級の家に生まれる」」という
意味なので、世界共通の認識なのでしょう)
紫は赤と青の混色ですから両色の特徴を併せ持ち、
冷静と情熱の間で揺れているのかもしれません。
両色の配合によって変わってくる複雑な色ではあります。
紫を好む人には、感性豊かな芸術家肌の人が多く、
精神性を高めたいと思っているかもしれません。感覚や直感を大事にする人のようです。
(色はその人の持つイメージによって違ってきますから、あくまでも一般的なものです)
私が紫といってイメージするのはやっぱり神秘的な…
「紫のバラの人」かな~(笑) by ガラスの仮面。

