「アートセラピー」かえって心の傷深くなる場合も
というニュースが朝日新聞であっていました。
短いニュースだけでは分からないので、
日本心理臨床学会の「心のケアによる二次被害防止ガイドライン」
を見てみました。
心のケアによる二次被害防止ガイドラインのサイトはこちら
下部に「東北地方太平洋沖地震と心のケア」のページに
詳細があります。興味のある方やセラピストの方は読まれて下さい。
↑これもカウンセラーやセラピストの方にはためになる内容です。
傷を負った方が、二次的被害に遭うということは
避けなければいけないことですね。
これはアートセラピーだけに限らず、
全てのケアをする方に必要な心構えです。
直接支援を行う援助者(グループ)は継続的に活動すること、
安心感・信頼のない関係での被災体験の表現は避ける、
アンケート公害、また、多くの心のケアの受け入れに
疲れてしまう被災者の方のことも書かれていました。
特に、感情の解放を促す描画や粘土などは
注意が必要だとの内容でした。
それだけ、描画や粘土作りなどが心や意識にアクセスすると
いうことなのでしょう。
ヒプノセラピーも、ある程度のリラックスを感じることが出来る
心身の状態になるまでは難しいだろうと私は思っています。
(リラックスの感覚を覚えるための深呼吸や安らぐイメージの
療法は有効かと思います)
それだけ心の傷、しかも命に係わる恐怖というものは深く、
癒されるためにはかなりの時間のかかるものだと思います。