テレビを見ていたら、猛獣ハンターのイモトさんは

ヘビ嫌い」らしく、カナダでヘビが怖くなくなる催眠をかけてもらい、

ヘビのいる場所へ行くというシーンがあった。


テレビでは「催眠術」と書いてあったが、

それは催眠"術"ではなく、催眠(ヒプノ)セラピーまたは自己暗示です。


催眠状態でリラックスできる場所(イモトさんの場合は実家)を

深くイメージしてもらい、同時に親指と人差し指で輪をつくるアクションで

いつでもリラックスできる感覚をアンカーリング(無意識に沈みこませる)

させていた。


結局、1匹のヘビに出会っても大丈夫だったが、

ウヨウヨウヨウヨ~と何百匹もヘビがいる場所では

「ぎゃー!」と逃げていた。


いくらなんでも、あのヘビは多すぎやろ!(笑)

ヘビがなんともない人でも気持ち悪いと思う。


ヒプノセラピーでは「系統的脱感作法」というものがあって、

段階的に、嫌いなものや不安・恐怖に慣れさせながら

リラックスの感覚を差し込んでいく。


よくある話しだが、コップに入った半分の水を

「半分もある」と喜ぶか、「半分しかない」と不満を言うかは

人それぞれ。


1回のセッションで、1匹のヘビが大丈夫になっただけでも

大きな変化である。それを喜ばずに「やっぱりヘビはダメ」と

思いこむと、それは余計に「ヘビはダメ」な感覚を潜在意識に

植えこんでしまう。


なにごとも、魔法はないからね。