またもや母がコケて、左手首の骨を折りました。
3月末に肩の骨を折り、治ったかと思いきや大腸ガンが見つかり手術、
そして今度は左手の手首の骨折です。
以前に知人に、
「お母さん、ストローク不足じゃないの?」
と言われたことがあります。
ストロークとは二者間で行われる、相手を認めているとか
意識している、受け取っているという情報を与えるための
行為や言葉のことです。
(自分で自分に与えるセルフストロークもあります)
大きく分けると、
プラスのストロークとマイナスのストロークがあります。
*プラスのストローク(受け取るとよい感じがするもの)
挨拶や優しいことばかけ、笑顔、撫でる、さするなど
*マイナスのストローク(受け取ると嫌な感じがするもの)
怒る、にらむ、たたく、嫌みをいうなど
(それぞれ身体的ストロークと精神的ストローク、
また条件付きと無条件があります)
驚くことに、
人は、プラスのストロークがもらえないと、
マイナスのストロークでもいいからもらおうとするのです。
小さな子どもが親に相手にされないために
いたずらをしたり、困らせたりすることがあります。
それは、人は「無視」をされることが一番
つらいことだからです。
母は年を取り耳も遠くなって、
大きな病気をしたから心細いことでしょう。
加えて、もともとうまく会話ができないうえに
私もせっかちなものだから
ちゃんと話が続くことがありません。
しかも敬老の日にプレゼントした品物も
「交換できんのね?あれは使えん」と言われ、
「こうしたら?」と言えば「ああする」ということの連続に
もう私は「そっとしておこう。私の方が疲れる…」と
思っていたのでした。
そんなふうに素直になれない性格だからこそ、
構ってもらえる状況に自らを持って行く…ということは
あると思います。
病気でいることで、周りの人の関心を引くことを
「病気利得」と言います。
そうした無意識の深層心理が働いているのかも
しれないな、と思います。
週明けに、母は入院します。