そうえいば我が家の本棚の奥にある本…。


“私”はなぜカウンセリングを受けたのか―「いい人、やめた!」母と娘の挑戦/東 ちづる

¥1,470
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いつだったか忘れたけど、これを読んでいました。

AC(アダルト・チルドレン)ではないかと自覚した東ちづるさんが

そのことでお母様と一緒にカウンセリングを受け、

いい子でいることを止め、ありのままの自分を受け止めていく様子が

描かれています。

いま、自分でも呆れるのですが、なぁんと

これを買った時、まぁさか私自身がACだなんて

思ってもいませんでした(/ω\)。


悩んでいた友人のことで、何か役に立つ本はないかと思い、

これを手に取りました。

そして「ACって大変ね~!」と思っていました。

σ( ̄ー ̄;オイオイ

だってその頃の私は、「私は正しい路線まっしぐら」でしたから。

その頃の母は我が家の家事をとりしきることにいそしんでいましたし、

私はそれをいいことに好きなボランティア等にのめり込んでいました。

そして、ほとんど家を顧みない夫を批判してばかりで、

「なんでしないの!?\(*`∧´)/」とYou messageばかり
発していました。

昔の私は単純に息をして、それなりに強く楽しく生きていた。

ACだなんて気づかない時のほうが幸せだったと考えた時もありました。

  でも自分を守る鎧って……重すぎるんだよね。

脱ぐのにはかなりの時間がかかるし、脱いだと思っても

何層にもなっていたり、まだ下に絡んだものがあったりしました。

  マトリョーシカの入れ子かよ? (-"-;A

  はたまた、鎧と言うよりは十二単かよ!ヽ(;´Д`)ノ

でもそれだけのもので防御して自己を正当化していないと

しっかり者の自分を演じられなかったし、
プライドも保てなかったんです。

認めること、模索すること、嘆くこと、のたうちまわること、

混乱すること、あきらめること、眺めること、受け入れること、

手放すこと…

そのどれもが波のように、年月をあけては押し寄せた。

母との同居は、その道のりを歩もうとする足を引っ張った。

脱いだ鎧は抜け殻になっているけれど、

なじみのある物にお別れをするのも辛いもの。

引き剥がしたかさぶたもある。

でも自由になって気づいたこと。



自由な心は、自分への責任が伴う。


不自由でいることは、他力で気弱で、そして意外と軽い。

自由でいることは、遠くへ飛ぶ勇気や強さが必要なんだ。

次は翼が欲しい。