↑タイトル古いですか?

 40歳代以上にしかわかりませんね(笑)。


ま、タイトルはよしとして…

私、かなり前から口紅を塗っています(*゚ー゚*)v


女性だから当たり前と思うでしょうが、数年前は

白濁性口唇炎」だと言われ、リップクリームや口紅を

塗ることを医者に止められていました。


クチに病気が出来ると言うことは、まだまだ言いたいことが

言えてない、思うことを表現できてない、ひいては

自分をオープンにできてない…ってことなのかなぁと思い、

ヒプノのセッションをしてもらいました。


ヒプノは深いリラックスの中で、

自分の潜在意識に答えを求めていくものです。


セラピストの言葉で、唇の病気の原因となる場面へ

誘導してもらいました。


イメージが浮かんできたのは、私が10歳、

父が「悪性のガンで手のほどこしようがない」と

宣告された場面でした。


そのことを聞いた私は、本当は怖くて仕方なかったのですが

母や回りの大人に迷惑をかけたくなくて、

グッと言葉を飲み込んで、素知らぬフリをしていました。

大人たちは私のことを「まだ子どもだから分からない」と

思っていたようです。


このあと父は十分なガンの治療を受けられず、

この世を去りました。

(30年以上も前の話ですが、今のようにガンの専門治療もなく、

結核病棟に入院したままでした)


私が覚えている父の姿は、お見舞いに行った時に

激痛のあまりナースコールのコードで首をくくろうとしていた父と、亡くなる直前に心臓マッサージを受けている壮絶な姿だけでした。


父の死後、私の中では「父」という存在と記憶が封印されてしまい、まるでそんな過去はなかったかのように過ごしていました。

そう、私が40歳過ぎるまで…(長っ!)

(可哀想な父…ひとり娘に思い出してももらえなかったなんて)


人の心は不思議です。


現実的には父はいたと分かっていても、

思い出すと辛いことや、自分の決めた幼児決断(私の場合、

感情や思ったことをくちに出さずに我慢する)に関わることは

それが自分を防御するために決めたことゆえ、

かたくなにひたすらに無意識に守り続けます。


ただ本心では、辛い、悲しい、分かって欲しいと思っているので

そこで防御の心との葛藤が起こり、バランスが崩れ

心や身体の病気として現れてくるのだと思うのです。


そのことにまず、気づいてあげましょう。


自分自身の心の声に耳を傾けてみましょう。


上記のヒプノセッションではその時の私のインナーチャイルドの

気持ちを理解し、労ってあげました。

そしてそんなセッションをしたことすら忘れかけていた頃、

気づいたら毎日、口紅を塗っていました。


あれ?白濁性口唇炎はどこに行ったの???(  ゚ ▽ ゚ ;)


気づけば、癒される。


ヒプノセラピーって、そんな不思議なものなのです。


(その方の病状にもよりますので、全ての方がヒプノによって

全快するという訳ではありません。上記はあくまでも私の体験談です)