大学生の娘はサークル活動が忙しく、帰りが遅いこともしばしば。
特定の彼氏はいないようですが、飲み会や食べ会があったりと
青春を謳歌(言いかた古?)しています。
私もこんな時代があったなぁ~![]()
若い頃はそれなりにボーイフレンドもいましたし、
ドライブに行ったり、食事に行ったりしていました。
それでも学校に行きながら毎日バイトもして、
ふしだらでもなんでもないお付き合い。
私は母にボーイフレンドの話などはいっさいしませんでしたが、
昔は携帯電話などなく、自宅に電話がかかってきますからね、
母はなんとなく感づいていたのでしょう。
ある日、帰りが遅くなった私に突然こう言い放ちました。
「男の尻ばかり追いかけてから!![]()
」
シ、シリ!?![]()
なんとキョーレツな一言。
は?私の何を知っているというのだろう?
なんだかんだで喧嘩になったのを覚えています。
10歳で父を亡くした私は、男性の優しさを求める心が
あったのではないかと思います。
実際に私はたしか小学校高学年くらいの頃、
母に再婚を勧めましたが、笑われました。
でも過度に男性と付き合った覚えはないし、
20歳前後ですもの、当然でしょう。
母は「男女7歳にして席をなんちゃら…」の時代ですから
ジェネレーションギャップもあるかもしれません。
でも、その暴言に私はいたく傷つきました。
またこの頃、私はスーパーマーケットで夕方6時から9時まで
レジのバイトをしていました。帰りはバスですが、
乗り遅れると人通りの少ない道で、ひとりバスを待たねばなりません。
バスを降りてからも自宅まで真っ暗な道のりなんです。
その道は怖かったのですが、母は一度も迎えに
来てくれたことはありませんでした。
「心配じゃないのかなー?」と私は寂しく思っていました。
もちろん母も仕事をしていましたし、夜勤もあって
疲れてはいたんでしょうけどね。貧しかったし、
母は働きながら生活するのに精一杯だったのかもしれません。
でもまぁ、私はその甲斐あってか?
私は娘とは友達やボーイフレンドの話もよくしますし、
(もちろん私に言えない秘密も少しはあるかもしれませんが
それは承諾済み)
娘が遅くなったらできる限り迎えに行きます。
娘はウザいと思っているかもしれません(笑)。
でも「私はあなたを気にしているし、心配しているよ」という
ストロークは、愛情の表現だと思うのです。