引きこもり老人の母が、肩の骨を折ったのをきっかけに

ディサービスに通うようになって今日で3回目。


あれ…でも今朝はなかなか起きてこないゾ。

(母は他の老人と違って朝は遅い)


部屋を覗いてみると

「昨日、いっちょん眠れんかった」と言う。

「なんで?」

と聞くと、

「背中が痛ぉーして」

「なんで背中が痛くなったんやろ?」

「・・・・」


でた!しかめっ面ビームを発しながらの

母の無言攻撃


言いたくないのか言葉が出ないのか、

なにが何だか分からない。

(まぁ、いつものことなんだけど)


布団から起こしてやろうと手を貸すと

「あ~、待って待って」

と、言われたので、

「やめて」もしくは「手を借りんでも大丈夫」の

代名詞かと思い、ほったらかす。


その後、時間になって

ディサービスのお姉さんがお迎えに来たので

「今日は睡眠不足らしいんですよ~」

と、本日の体調を伝えたところ、すかさす母が


「睡眠不足じゃないと!背中が痛いだけ」


「だ…だけん背中が痛いで寝られんかったって

言うたやん」


と私が言うのは無視し、玄関を出て行く。


「で、なんで背中が痛いんやろうね」


と母の後ろ姿につぶやくと、


「ここでコケたったい」


と、玄関横のデッキを適当に指さしながら

「そんな事もわからんのか」的発言


はぁ( ̄□ ̄;)


肩の骨を折った数週間あとにバランスを崩して

またコケたのは、もう2週間くらい前。

その時は足を打ったということでレントゲンを撮り、

とくに大けがはなく済んだ。


「背中を打ったとか病院の先生も私も聞いてないよ~!」


という私の言葉をまったく聞こえないフリして、

母はさっさとディサービスの車に乗り込んで行った…。


…… ( ̄□ ̄;)。