母が肩の骨を折ったとき、私がいよいよ母に近づいて
世話をしなければならないと思い、かなり動揺しました(;´Д`)ノ
交流分析を学ぶ大先輩にそのことを打ち明け、
「今は母がいるということを意識もせず、会話もなく
生活しているのに、世話なんてできない!」と告げました。
すると、
「お母さん、ストローク飢餓があって、それが骨折を
引き起こしたのかも?」とナニゲに言われました。
ここでは触れませんが、ストローク不足の人が起こすものに
「心理ゲーム」というものがあります。
骨折は心理ゲームではありませんが、
たとえば親のストロークを求める子どもが、無意識のうちに
病気になったり、怪我をすることはあります。
この骨折も、ストローク飢餓が根底に潜んでいると
考えられなくもないです。
さて遅ればせながら、ここでストロークについてご説明。
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ストローク理論は、交流分析(TA)のなかでも
分かりやすくて簡単な理論。
だけど人とのコミュニケーションにはとーっても重要です(^∇^)
ストロークとは、存在認知のひとつの単位です。
朝、友人なり同僚なりに会って
「おはよう」と声をかけます。
これは、相手にプラスのストロークを送ったことになります。
相手から「おはよう」と返事がくれば、
プラスのストロークが戻ってきました。
もし相手が肩を気軽にたたいて返事をしてくれれば、
「身体的ストローク」をもらったことにもなります。
ニッコリと笑ってくれれば「精神的ストローク」をもらったと
いえるでしょう。
逆に、相手が気づかなかったり無視したりされれば、
「ノーストローク」、
ツン!と向こうをむかれたら、「マイナスのストローク」になります(ノ_・。)。
ちなみにもっともすばらしいものは、無条件で相手の存在を
肯定するストロークです。
ストロークには、以下の種類があります。
・プラスのストローク
・マイナスのストローク
・身体的ストローク
・精神的ストローク
でも人とのやりとりというのは、言葉だけでは判断できませんね。
「おはよう」と返事が返ってきても、イヤそうな表情だったら
受け取ったほうはマイナスだと感じてしまいます。
そう、ストロークは受け取った側が感じるものなのです。
人はストローク不足して飢餓状態になると、人に嫌われるような
ことや、自分が困ることでも無意識のうちにしてしまうことが
あります。それほど、人間にとってストロークとは重要なものなのです。
ちなみに「ゴールデンストローク」と言われる最高の
ストロークは「傾聴」です。
私は、プラスのストロークをたくさん与えられる人になりたいと
思っています。
(母にだけは出来ないでいるんだけど←私の鬼門)
でも今回の母の骨折は、もしかしたら何かのきっかけになる
神の采配かもしれませんね…。