ワンストーリーの
RiKA.です
わたしと子どもとの関係を知ると
子育ての話の質問をいただきます。
実はパートナーシップも一緒なんですが…
最近産まれてきた子達は
自分たちが子どもの頃と違うタイプ…
というのを感じている方は多いと思います
それが故に
わたしは自信がなくて
子どもはよくわかっているから…と
子どもと親が逆転してしまって
依存になっている場合もあったり
一方では
思い通りに行かなくて
イライラしてしまって
怒ったりコントロールしようとしたり
でも、その感情の裏には
愛情があって…
親子関係以外に
パートナーシップでも
依存関係や感情のぶつけ合いなど
似たような関係になりモヤモヤと
していることも…
家族関係の悩みの核は
愛情の裏返しがほとんどだったりします
その中で日常でのあるあるを
わたしはどうやって解消してきたのか!
ということで!
今日は、
「◯◯さんをどうにかしてあげたい!」
というような気持ちについて。
人は変えられない
とわかってはいるけど…
大事な◯◯さんが
困っていたり・・・
苦しんでいたり・・・
そっちはキケンだ・・・
っていう状況だと
どうにかしてあげたい!
って思いますよね。
めちゃくちゃよくわかります。
例えば・・・
大事な◯◯さんが道を歩いていて
そっちは明らか遠回りで
危険な道なのを
あなたは知っている
あなたは
◯◯さんより先に目的地へ
◯◯さんの様子が
すべてわかっていた時
「そっちの道危ないし遠回りだよー!!」
「こっちのが近いしエレベーターもあるよー!!」
と叫びたくなりますよね?
でも大事な人や身近な人ほど
「このまま行くわ〜」
って、
危険な道へ向かうの止めたいのにーって
大事な人ほどなりませんか??笑
大事な◯◯さんには
同じ場所にむかうとしても
◯◯さんの
人生のプロセスがある
その人生は
◯◯さんにとっての
必要不可欠な事があるのです。
こういった場合
大事な◯◯さんを見守ります。
「◯◯さんにとって
ベストな道に行きますように・・・」
昔、TV番組で
「はじめてのおつかい」って
あったんですよね
(今でもあるのかな?)
小さい子どもが
お母さんの代わりに
ひとりでおつかいにいく番組で
カメラマンがこっそりついて
歩いているんです
途中で転んだり
道がわからなくなったりったりしながら、
ふあんそうな表情でおつかいにいきます
途中、
知らないおばちゃんに道を教えてもらったり
あめちゃんもらったり
人の優しさを感じたり
野花を見つけて
お母さんに持って帰ろーと
つんだりして
ようやくおつかいに行き
自宅に着くわけです。
こういった番組なんですが
・・・どうでしょう?
もし、心配になって
無理やりタクシーを手配してタクシーに乗せてたら・・・
不安の中のに感じる
人の優しさや自然の美しさなど
感動や経験もなく、
学びもほとんどなかったでしょう。
子どもでも
大人でも
大切な◯◯さんの人生の正解は、
◯◯さんが持ってます。
大好きなゆえに
幸せでいて欲しいから、
コントロールしたくなりますよね。
もっとこうなったらいいのに。
もっとこうしたらいいのに。
でも選ぶのは◯◯さんですし、
◯◯さんにとっての幸せの基準も、
◯◯さん自身が持っています。
◯◯さんの部分に
お子さんやパートナーの名前を
入れてじっくり読んでみたら
どうでしょう?
わたしも子どもが小さい頃
愛情があるがゆえに
コントロールしていたことがあります
母親や
パートナーシップでは
コントロールされて苦しくなり
逃げてました
大切だからこそ
見守る事の大切さを…
16年子育てし
パートナーシップを模索するなかで
見守る大切さに気付きました
愛情の裏返しから
コントロールをしすぎると、
共依存になります
大切な人たちだからこそ
お互いの選択を、尊重し、
応援しあえたら最高ですね^ ^

