長男リンさん。私と似ていて、かなり
天然でおっちょこちょいで、大丈夫
なの⁈っていつもハラハラしてしまう。
でもおっちょこちょいだから、
手を差し伸べたくなる。
マイペースだけど、芯が強いから
一緒にいると、なんか落ち着く。
話を聞いてくれて、私が予想もしない
ヒラメキや気付きを与えてくれる。
なんにも考えてないようにみえて
しっかりしてる(*^_^*)
母にさせてもらってもうすぐ17年。
お母さんがいないとあなたは何にも
やれないんだね、そんなんじゃだめよ！
と言いながら、手放せず、見守れない
のは私(￣▽￣)
でも、長男さんと話していて
それでいいじゃん、て思った。
だってそれが私。
なんで無理やり手を離そうとまた頑張って
いたんだろう。
リンさんが私に
お母さん、俺だけなんかな？
親に頼ったり、甘えたり、迷惑
かけたりするのって。
俺、悪いなー、とも思うし、でも
お母さんが助けてくれるから、
今までなんとかなってきたこと
沢山あるから、ありがとうって
思う。もっとしっかりせんなん。
なんで俺ってこんなんねんろ、って
凹む。
でも、それってだめなことなん？
って言われた時に、ハッと気付いた。
だめなことじゃない。
親に甘えること、助けてもらうこと
頼ること、全然悪いことじゃない。
しょうがないなー、と思いながら
迷惑だなんて思ったことない。
親に甘えるのが苦手なのは私。
頼り方がわからなかったのは私。
そうだ、全部私がダメだって思ってた
から、リンさんにどこまで干渉して
いいのかわからなかったんだ。
でも、最近、私自身、親に自分の
気持ちを話すことで少しずつ少しずつ
変わりつつある。
で、その気持ちをリンに伝えてみた。
そしたら、リンさん
お母さん、そうやって言っていけば
いいんじゃない？ダメやなーって所。
そしたら、案外ダメじゃないこと
あるんじゃない？
俺はとりあえず、お母さんが俺に
してくれとることで助かって、
ありがたい。
って。
で、私、
お母さん、どうしても構いたくて
しょうがないの。でも、それしたら、
リンが自分で何にも出来ない男に
なるんじゃないか心配なの。
だから、早くしっかりしてほしいのー。
って言ったら、
お母さん、親が構うの、それも普通
なんじゃないの？
しかも、何も出来ない男になるかどうか
は、本当に親から離れてみないと
わかんないっしょ。
確かに！！！
本当だね。
離れてみないとわからないよね。
無理やり手放せないよね、私。
そう思うと、心がスッと軽くなった。
で、この時期乾燥しがちなリンさんの
お顔をオイルマッサージ(*^_^*)
あー、楽しい^ - ^あー、スッキリ^ - ^