飛行機の飛ぶ音が聞こえてきたら、つい見上げてしまう。
「う~ん。 かっこいい!」
なんていつも見とれてます。
で、久々に飛行機に乗るために空港に行きました。
前日からウキウキ

で、空港に着いて改めて感じたことがありました。
僕が何気に見上げてかっこいいな~って見てる飛行機。
その飛行機を一機、飛ばせるためにどれだけ多くの人が動い
ているか。ということ。
チェックインカウンター、手荷物、保安検査、整備、パイロット、
キャビンアテンダント、管制官、システム、。。。。。。。。。。。。
ついキレイなところにだけ目が行ってしまいがちですが、ほんの
ちょっと中に入ると気づくことがあります。
みんながその職責をまっとう出来た時に、僕の大好きな飛行機
が空を飛べてるんだなってこと。
人は成功した人の「うまくいったやり方」が気になります。
またその「うまくいってる現状」に憧れたり、妬んだりします。
実はその「今」はいくつもの苦しみや失敗、挫折に正面から対峙
して挑戦してきた結果なんですね。
そこに見える表面だけで判断してはいけない。
そこには見えない、いくつもの努力や協力があってのこと。
飛び立つ飛行機に手を振って見送ってくれる整備士の方を見て
思います。
「ありがとう、行ってきます。」
