またもや大好き!? な数字に追われてます

朝から顧問税理士さんと業務フローの向上のための打ち合わせ。
来年の出店に向けて、現在の問題点を洗い出し。
で、それを現実の数字に置き換える作業。
経営者のみなさん、当然のように繰り返されてるんでしょうが、
目が回りますね~。
人を増やせば必然的に経費が増える。
それを吸収できる&プラスに出来る売り上げを確保しなければ次
の展開さえ幻となる。
こんな当たり前のことだけど、雰囲気で「ま、大丈夫じゃん

で考えてちゃあ、話にならん。
さらに、その現実を社員のみんなにも理解してもらって共有できないと、
会社としての成長もないし。
某有名、青山のレストランオーナーさんがおっしゃってた興味深い言葉。
「美容師さんは、一人一人はいい美容師もいる。 でも、そのお店全体で
お客様に向かってくるサロンはほとんどないんだよね。」
これはある意味、かなり的を得ている言葉だと思う。
今の美容業界を象徴している言葉かもしれません。
イコール、スタッフの気持ちが一つになっていなく、それぞれが勝手に
カットをして、その対価をお給料として頂いてるに過ぎないということ。
アシスタントに対しても「目標に向かって一緒に行動する仲間」ではなく
「個人売り上げを伸ばすための道具」ということなんでしょうか。
そんなことじゃイカン。

ちょっと臭いけど、愛を持って接する。
相手の将来が可愛いから真剣に叱る。
むかつくから自分の怒りを発散するために怒ってる場合じゃない。
そして後輩は先輩の言葉を信じて、叱られてもふてくされないで、
言葉の意味を理解しようと努力する。
そんな事を大切に出来たら組織が本当の意味で強くなれるのかな。
次の目標。 その次の目標。
とにかくスタッフがいないと何一つクリア出来ないことだらけです。