日経にリアルな記事がでてました。
国民総中流意識の崩壊が明確になってきてるよう。
所得の格差の拡大進行中。
お給料をいっぱい貰える人とそうでない人の差が開い
てきてるらしい。
これは「ジニ係数」という指数で表されるみたいですが、
興味深いのが世代間での格差が一番大きいのが、ま
さに僕の世代(30代半ば以下)ということ。
IT関連で財を築く人が増えた一方で「フリーター」や
「ニート」も急増。
これが直接的に所得の格差を押し上げる形になっている
みたい。
異論、反論はあるようですね。
「収入や財産の不平等をなくすべきだ。」
との意見が出ていますが、それに対して小泉首相は
「頑張った結果の順位に対して、報酬が同じでは労働に
対する活力が損なわれる。」とのこと。
さらに、
「失敗した人が再挑戦できる環境をつくる。」
みなさんはどう思われるでしょうか?
置かれている立場よって意見は対立しそうですが、僕
が感じたことを書きます。
よほどの理由がある方は別として「フリーター」や「ニート」
は自分で選んだ結果なのではないでしょうか?
「やりたい仕事がないからとりあえず。」
「縛られるのがすきじゃない。」
それぞれあるでしょう。
でも誰かから「フリーターになれ!」と言われてなった人って
そうそういないんじゃないかな?
つまり、自分で選んでなったってことですよね。
なのによその畑を見て比べる事自体どうなんでしょう?
所得ってとても大事なものだけど、その報酬を得るために
どれだけの労力を要しているのか?は見てないのかな、と
も思います。
なんか熱くなってますね。。。
経営者って、どれだけ多く働いても、結果が出なければ報酬は
ないんです。
寝てない? 休みが少ない? 一生懸命がんばってる?
当然です。
だからといって、売り上げが出なければ、誰かがお給料を代わ
りに出してくれますか?
あなた、僕にお給料払ってくれますか?
当然「NO!」ですよね。
とすれば、やはり結果が大事なんです。
でも自分が選んだ道だから、誰かや何かのせいにはしません。
そんな思いがあるから今回の記事に違和感を感じたんでしょうね。
確かに正社員でない方は正社員より就業環境が低いのも事実です。
ですが、現実に雇用は増えてきています。
正社員が正解というわけではないですが、少なくとも自分の選択に
対して責任と自信を持っていたいと思います。
ま、独り言なんで怒らないでください。。。