僕の両親は共働きでした。
小さい頃はいわゆる「鍵っ子」で、学校から帰って来ると
誰もいない家に鍵を空けてみんなが帰って来るのを待って
いました。
でもそんな僕の面倒をよく見てくれた第2のお母さんがいたんです。
実家の近くの人で、手作りドーナツを食べさせてくれたもんです。
その第2のお母さん「石川のおばちゃん」が本物の母親と横浜まで
遊びに来てくれました。
そんなおばちゃんも今年で75才。
そりゃそうだ! 5,6才だった自分が34才ですぜっ........
長年美容師をやって来て、今回初めておばちゃんの髪をカットしました。
いわゆる普通にショートカットにしてパーマ、カラー(白髪染め)をしただけ
なんだけど、えらく気にい入ってくれたみたい。
「もう横浜に来るなんて事はないだろうから、いい記念になったわ。」
なんて寂しいこと言うんだよな~。
横浜でカットする事が無くても、2,3年以内には岡山店作るからさ!
まだまだ長生きしてちょ!
あら?
記憶のいたずらかな?
おばちゃん、僕が5,6才の頃から変わってない気がすんだけど??
記憶ってあいまいですな....
(内緒話)
夜ごはん食べた時にいきなりお小遣いもらった...
キレイにしてもらったお礼とかなんとか。
しかも2万円も(汗)
この年で(しかも経営者)お小遣いもらうとは夢にも思わなかった...