店長の山下と一緒に横浜市主催の「ベンチャー経営者フォーラム」
に参加して来ました。
現在、横浜市は企業の本社機能誘致やベンチャー企業の支援活動、
起業支援施策の充実など、我々中小企業にとって有益な市となりつつ
あります。
もちろん横浜市の活性化、事業税の増収等における地域福利の還元、
イメージアップなどいろいろな目的があるのでしょう。
ただし確実に私たちベンチャー企業にとっては動きやすい土地である事
に間違いはないようです。
OPENGRASSは
『横浜発、美のコングロマリット』
を目指して出発したばかりです。
このような状況では「知らなくて損をする事は無いが、
知っていると得をする情報」がある事は事実です。
その最たる物が「助成金」でしょう。
基本的に「増税」や「保険料アップ」は公に発表されますが、
「助成金」や「特例融資制度」はなかなかそうは行かないようです。
ならば自ら動いて調べるしかないですよね。
私自身、7年前のroughオープンの時に助成金絡みで痛い思いを
しているのでなおさら実感出来ます。
さて、今回の「ベンチャー経営者フォーラム」の内容は
第1部
□「ウッドウィル・グループ株式会社代表取締役兼CEO 折口 雅博 氏」
による講演「横浜から世界へ さらなる成長を求めて」
私自身、折口さんの著書「プロ経営者の条件」を読んでいた事もあり、
本の内容を思い出しながら楽しく拝聴させて頂きました。
第2部
□「未来を担うベンチャー企業 継続成長の条件」
をテーマにしたパネルディスカッション
パネリスト
井上 高志 氏(株式会社 ネクスト代表取締役社長)
熊崎 友久 氏(アビックス株式会社代表取締役社長)
松田 公太 氏(フードエックス・グローブ株式会社代表取締役社長)
コーディネーター
奥寺 憲穂 氏(日経ベンチャー前編集長)
奥寺氏の軽快なコーディネイトによりパネリスト3氏のビジネスにおける
持論、理念を聞く事が出来ました。
内容はもとより、出演された方達の信念とも言うべき経営者としての
姿を生で見る事が出来、大変勉強になりました。
今日の数時間で感じた事や経営のヒントを少しでもOPENGRASSに
フィードバックして行きたいと思いましたね。
3年以内にはあのステージでビジネス論を語れる経営者になるぞ!
と心に決めましたとさ....