東横線に乗っていたら近くに学校帰りの中学生くらいの
男の子グループがいて、なんか自分の昔と重ね合わせて
みたりした。
会話の内容も「○○ゲームのキャラクター」や「○○の先生
ムカつく!」みたいな他愛ない内容。
でもみんな楽しそう。
ん~、懐かしい! 自分はその頃、将来の事や何になりたいかなんて
深く考えた事もなく、友達と過ごす時間がただ楽しくてふわふわ過ご
していたんだと思う。
それが今じゃ零細ながら会社を持ち、さらに新規事業を初めてるな
んて、あの頃の自分が知ったら何て感じるんだろう?
と同時に、この目の前にいる男の子達の可能性に興味が湧いてきた。
この中の誰かが世間を騒がす経営者になったりして?
日本を代表する科学者になったりして。
いつかこの子が作った会社と私の会社が業務提携するかも?
なんて考えてるオッサンが近くにいる事なんて夢にも思ってないんだ
ろうな~って考えてた。
(深読みしすぎ!!!)
ん?! ってことは、もしかしたらあの時の私の近くでそんな事を考えて
た大人の人がいたのかも知れない。
久々に『深読みの明』が登場してる。
あの時近くにいたあなたへ。
どうですか?
今の私はあなたが想像した大人に成長していますか?
あの時の期待を裏切ってませんか?
私なりに、ちょっとだけ背伸びをしながら頑張って生きています。
もしかしたら「あの時のあなた」は『今の自分自身』かも知れないな。
なんて、今日はちょっとだけアンニュイ気分でお届けしました。
引かないで~.....