roughスタッフの一人が夏休み中に富士登山に行って来た話を聞かせてくれた。
本人曰く
「人生、仕事の捉え方が変わった」そう。
登山する時は明確な目標(頂上)が見えているからがんばれる。
下山する時は目指す場所がはっきりしないので数倍つらかった。
だからこそ、行動する時の目標設定の大切さを痛感したみたいです。
ビジネスに於ける大鉄則。
常に目標&期限を設定して達成するのに足りないもの、考えなければいけないもの、
実行するべきもの。
これらは全てゴールが明確な時に見えてくるのだと思う。
みんな「頑張っている」と思う。
問題なのはその「頑張り」の方向性がゴールへ向かっているかどうか?ということだ。
目標もなく目の前に出された仕事をがむしゃらに、ただ「頑張る」だけでは本人が一番
辛くなるのは当然でしょう。
この「頑張り」が確実にゴールに向かっていと分かるから、さらに「頑張れる」のでしょう。
多少イヤなことや辛いことでも耐えられるんです。
誰だって意味も無く全力で走り続けろ!って言われたらやりたくないはず。
あそこまで辿り着けばおいしいご飯が待ってるから、そこまでは全力で走り抜け!
って言われれば頑張れないですか?
話を富士山に戻しましょう。
ようは同じですね。 辿り着くべき場所と辿り着きたい場所が一致しているから辛くても
がんばれたってことですね。
さらに彼女はこう付け加えました。
「今まで言い訳が多かったです。 ゴールを決めて、そこを目指してがんばります。
それをOPENGRASSでやり遂げたいんです」
この夏、彼女は一回り大きくなって帰ってきたようです。