妻、母、子持ちOL、不倫相手、

いろんな肩書をもつ30歳の女性のはなし

 

初めは昼ドラ風の不倫官能小説かと思いながら読み進めたが、

夫婦、家族、母親、子育て、ワーキングウーマン、現代女性に覆いかぶさる課題すべて扱う

社会小説にみえてきた

 

際どい性的描写も、そこまでさらけ出さないといけないくらい

精神的な安らぎを求めている主人公・塔子を表現するには必要だったのだろう

ただし、それは夫にではなく不倫相手・鞍田にだが・・・

 

親夫婦と同居して新婚時代を過ごした身とすると、

塔子の夫・真のイタイ言動、思考は全て自分に向けられているようで辛かった

自分はここまでイタカッたつもりはないが、大丈夫だったのだろうか・・・