昨日夜
義母から電話がかかってきて
５枚あったはずのお皿が
どこを探しても無い
知らないか？
という件だった。
それを聞いたとき
わたしの中の地雷が
踏まれた音がした笑
義母が
何かが無い、と言うのは
これがはじめてでは無くて
あったはずの大切なものが無い
寝袋が無い
杖がない
などなど
結構今までにもあった。
大体そういう時は
自分が無くしたのではなく
誰かが持って行った
義母の中で
そういう結論になっているらしく
口にはしてないけど
あんたたちが
勝手に
持って帰ったんじゃない？
ということを
暗に言ってると
わたしは捉えていて
なので
そんなん知らんわ！
と
わたしの地雷が発動するのだ。
義母は
おそらく認知症の初期で
それで
そんな状態になっていると
もちろんアタマでは
分かってはいるんだけど
自分ではなく
人のせいにする
疑いをかけられる
それがどうにも
わたしの地雷みたい。
だから義母が
どうしてそんな状態になるのか
あれこれ推測して
夫に話してたら
彼もまだ体力回復中で
あまり本調子では無いので
夫もイライラし出しました。
なんでこうなるの！！！！
別に夫と
喧嘩したいわけじゃないのに！
と
ついつい義母を責めたくなる。
で
ここで氣がついた。
わたしも
人のせいにしてるわってことに。
地雷は外には無く
自分の内側にこそある。
あーそうでしたね、、、と
自分を振り返ったら
お義母さんも
不安なんだろうな、、、と
今まで見えなかった側面が
見えてきた。
いろいろ振り返ると
お義母さんが
他者のせいにするときというのは
お義母さんの
不安定さと
連動してるときなのだ。
１月はたまたま
夫が体調不良になり
なかなか
顔を出せないことが続いた。
夫のきょうだいもいるんだけど
そちらも忙しいらしく
顔を出してないようで。
年末までは
毎週のように
顔を合わせていた息子たちと
急に疎遠になったと
感じてるのかもしれません。
嫁はたまに顔出してるけど
不安になってるから
息子じゃないと
ダメなんだろうね。
そんなことを
夫とゆっくり話してたら
夫も同じように思ってたようで
まぁできる限り
顔を出すようにするわ、
ということになった。
正直あまり
無理はしてほしくないけど
今できることを
やれる範囲でやっていこう。
わたしは
わたしの地雷と対話します。
