わたしたちは「被害者」? | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

去年。
「バレンタイン」について
記事を書いていた。
今年も
バレンタインのイベントには
全く行きませんでしたし
行こうとも
思いませんでしたが

去年と違うのは
バレンタインについて
特になんにも
思わなかったこと。

美味しいショコラタルトは
お気に入りのカフェにて
買って食べたよ爆笑


去年は
バレンタインなんて
仕組まれたモノであり
陰謀の塊!

(たぶん)バレンタインを
仕組んだであろう側
(支配する側)を
目の敵にし
わたしが考える
ごく少数の支配者層。
しかもそれは
正確でもなく明確でもない。

そんな仕組まれた
イベントに乗る氣は無い!

めちゃ息巻いて
意識しまくっておりました。

今思えば
通過点ですね。

なんの通過点かというと

「被害者」からの脱却。
その通過点。

去年のわたし
まさに

被害者意識

そのかたまりでした。

陰謀論的な情報に煽られて
あそこの会社も
マスメディアも
支配者層!
勝手に決めて
勝手に怒りまくってました。

今もこの「被害者意識」
全然無くなったとは
言わない。

だけど

今わたし
被害者意識に
ハマってなかった?

被害者意識を
意識することが
できるようになってきた。

なので
今はコントロール出来るように
なってきたのよね。

だいたい
支配する側とされる側に分けて
わーわー
騒ぎ立てること自体が
分断であり二極化。

わたしはその
二極の世界にいる限り

自分の世界も拡がらないし
魂の成長を
止めることになると
ようやく実感したんです。

被害者意識については
ブログにも
何回か書いてるけど

結局は
被害者であることを
自分で望んでるのよね。

簡単に書いてるけど
これ
めちゃ自分で認めるの
イタイよ笑

少なくとも
わたしはイタかった。

キツくても痛くても

被害者意識から
少しでも抜けたければ
そこは
忘れてはいけないと思う。

去年のわたしのように

支配する側が悪いと
勝手に決めつけて
目の敵にして
ありえないと息巻く行為は

自分が
支配される側を
甘んじて受け入れてる設定に
なってるのよ。

自分は
支配されてますって
被害者ですって
宇宙に
名乗っているようなもの。

そして
名乗りを上げているからには
永遠に自分は被害者のまま。

加害者(支配者)なんて
ほんとは
いないかもしれないのに

被害者意識が強すぎるゆえに
加害者を
創り出しちゃうことになる。

皮肉だけど
それをやっている人の
なんと多いことか。

わたしもそうだった。

争いの世界を
やめたいならば
そういう
カラクリに気づかないとね。

もし仮に
支配する人がいるとして、よ。

そういう人たちは
この世界を
支配するくらいに
能力あるんだから

大勢の人を
二極にハマらせ続ければ
いくらでも永遠に
自分たちが
支配し続けられる

ということは
もうわかってるはず。

二極にハマることは
支配する側を
喜ばせることになる。

自分はずっと
奴隷のまま
支配されたままなんだよね。
永遠にね笑

だから
わたしは被害者意識から
脱却することにしたの。

それが
わたしの望む世界だから爆笑

世の中には
キツイ目に遭ってる人も
たくさんいる。

大切な人を
殺されたり傷つけられたり。

自分が
傷つけられたり
虐待を受けたり
殺されそうになったり。

絶対に許せないってなるよね。

でもねぇ

こういう方も
深い無意識レベルでは
被害者であることを
自分で望んでるとは思うの。

壮絶な体験を
したことがないわたしが

その壮絶な体験
あなたがしたいって
他でも無い
あなたが
選んでるんですよ。

なーんて
本人に言えるわけもないし

言ったところで

あなたになにがわかる?
と言われるのがオチだし

ヘタすりゃ
刺されるよ。まじで。

その人の壮絶な痛みなんて
わかるわけが無いもの。

そう。

だからこそ。

壮絶な体験を
していない人たちが

二極を脱し
被害者意識を脱却して
自分の世界を拡げ
ゆるし
愛いっぱいの世界を創る。

緊急にその必要がある!

そう思っていますラブ