「おかえりモネ」で
気象予報士で
キャスターの
マリアンヌ莉子ちゃんのセリフ
わたしには
何もない。
それは
数年前のわたしが
ずーっと
自分自身に対して思っていて
ずーっと
心から消えなかった言葉で
ものすごーく
気持ちがわかって
グッと来た。
ほんと。
まんま莉子ちゃん。
あんな美人じゃないけど。笑
数年前。
セラピストとしての
学びを深めつつ
セラピーをしたり
イベント出店したり
していた頃。
仲間の中には
虐待されたり
病気したり
貧乏のどん底を味わったり
結構しんどい思いをしたけど
セラピーを受けたことで
どんどん楽になり
それがきっかけで
セラピストを目指す人が
たくさんいた。
で。
そういう方の言葉って
とても重みがあって
説得力もあるし
目的意識も
はっきりしているし
セラピストとしての
適性もあり
お客様も
満足して帰られていく。
その当時は
そう勝手に決めつけて
そんな方たちには
どんなに逆立ちしたって
叶わないと思っていた。
ドラマの中で
莉子ちゃんが
（辛い経験をされた方に）
こんなこと言っては
いけないと思うけど
経験がある人は強い。
と言っていたけど
わたしも
ほんと
失礼ながら
まんまそう思ってた。
そこからの
「わたしには何もない」
＝無価値感。
気づいちゃったのだ。
わたしには
何もないって。
今になって思えば
わー！
他人軸！
だし
暇か？笑
だし
そんなん
考えてる暇があったら
自分に集中しなよ笑
と
自分に突っ込めるけど
なかなか
抜けられなくて
きつかったなあ。
だから
莉子ちゃんが
無価値感に囚われた
自分自身を
どう乗り越えてくのか？
今後がとっても楽しみ♡
ドラマの中で
朝岡さんも
これからは
（無価値感に囚われるとか）
そういう時代ではない
というようなことを
言っていたけれど
ほんとそう！！
わたしも
そんな時代が来ることを
感覚的に確信して
そんな時代が来る前に
自分と向き合おうとして
今に至る。
しかも
わたしのとった方法は
無価値感の
裏側にある思いを
丁寧に丁寧に見て
ひとつひとつ
逃げずに向き合う。
非常に地味な作業。
わたしには
エゴがたくさんあり
嫌なところもたくさんあり
そりゃもう！
逃げ出したくなったけど
逃げないで来た。
今になって思えば
近道もあったと思うけど
もうそんなの
考える余裕は
なかった。
気づいたら
「わたしには何もない」
と
あれだけ
頻繁に思っていたのに
それもなくなり
わたしには
何もなくたっていいや。
になっていた(^◇^;)
開き直ったとも
言えるかもしれないけど
そのくらい
わたしは
常に自分を
自分のことで
いっぱいにした。
最初は
他人軸で生きてきてるから
自分のことばかり
考えるって
器が小さいんじゃ？とか
幼いよね。とか
自分勝手だよね。
所詮その程度の人間かぁ、、とか
凡人なんだよね。
すごい人は
こんなことしないよね。
とか
いろんなことが
頭の中を駆け巡り
集中できないの。
今思えば
人からどう見られるかとか
すごく思われたいとか
そんなことばかりだった。
それこそ暇か！笑
だよね。
だから
そんなのが出てくるたびに
とりあえずやってみよう！
と
とにかく動いた。
わたしのために
わたしは動いた。
自分に集中するあまり
いろんな人間関係が
消えて行ったりしたけど
気楽さを得たし
大事な人とは
なんでも話せるし
なんにもなくなっても
怖くないんだと
経験から得ることができた。
無価値感で
いっぱいになっているときは
自分の声ではなく
他人の声を聴いてるとき。
そう思うと
すぐに
やめようって思えるかも。
他人の声じゃなく
自分の声を聴きましょう
明日からの朝ドラで
莉子ちゃんが
無価値感から
どんなことに気づき
進んでいくのか？
きっと
それが答え合わせになる
とんぼのクッキーの載った
秋なパフェをいただきました♡