「○○のため」
という言葉を聞くと
ものすごい圧力を感じ
過剰に
力が入ってしまいません？
わたしだけかしら。
もちろん
○○の中身によっても変わるし
「○○のため」の後に
どんな文章が
続くかにもよるけどね。
「お国のため」
「社会のため」
「人類のため」
とかになると
大義のためには
犠牲を払っても
なんでもする！みたいな
圧力を感じるし
「お金のため」
とか
「生活のため」
とかになると
我慢と忍耐の世界が
想像されちゃうし
「○○さんのため」
「叶えたい夢のため」
「わたしのため」
とかでも
わたしはどーにも
しっくりきません。
なんだか
今の自分を
肯定できていない感じが
するんだよ。
↑
逆に言えば
今の自分を
肯定できていれば
肩の力を抜いて
「○○のために」
生きられるのかもしれない。
過去のわたしが
まさにそうで
自分を肯定できてないのに
「○○のため」に
縛られすぎていた。
障がいを持っている
お子さんたちなど
何か困り感を持っている人や
公共の福祉のために
自分が何かできるのは
崇高なことだし
波動が高い生き方だと
思っていた。
自分を犠牲にしてでも
やることが美しいと思ってた。
でも、できない。
あの人のように
できない、って思ってた。
人とくらべて
「できない」自分は
劣っていると思っていた。
だから
できない自分を奮い立たせ
「やらなければならない」って
常に思ってた。
今ならわかるけど
できないんじゃなくて
その前にわたしは
自分を満たしたかったんだと思う。
そしてほんとは
自分の深いところでは
自分を追い込みたくなんてなかった。
でもねぇ
ぐじゃぐじゃと理由をつけて
わたしならやれるはず！
とか
かなり
往生際が悪かった。笑
外側のため、を
捨てられなかった。
ようやく
それをやめられたのが
ここ数年のこと。
外側から内側に
ベクトルが向き
今度は自分を満たす！
と
なったものの
わたしのため
わたしの叶えたい夢のため
〜しなければならない。
と
相変わらず
義務がセットになっていた。
これでは
なんにも変わらない笑
と
さすがに気づいたわたし。
もうね
いっそのこと
「○○のため」を
やめちゃえばいいんだよ！
と
最近は思うんです。
なんなら
自分のため、すら
やめる笑！
ためにならなくたっていい。
夢が叶うか叶わないかなんて
先のことだから
わかんないけど
今この瞬間
やりたいことは
やったらいいし
やりたくないことは
やらない。
それがすべて。
かなりシンプルだけど
ここに行き着くと
だいぶ楽なんだよね
いちばーん大事にしていて
伝えたいことって
らくーに生きる
ということ。
毎日そんなことを
綴っております
昨日パンを焼きました🍞
かわいい猫ちゃんパン😸