分断は 自分の内側にある。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

先日から
この本を読んでいました。

ものすごく今!!!

自分にヒットしてます。

感覚で読むと
すいっとなんのことなく
読めるんだろうけど

自分に起きた出来事などと
照らし合わせると
出来事にまつわる
感情が出てきてしまい
意味を解読するのに
時間がかかるし

解読しようとするあまり
頭で考えちゃうと
一気にわからなくなる。

そんな本でした。

たとえば
今日も実家の母と
屋外を歩いているときの
出来事なんですが

母に
外でマスクしなさいって
言われて

実は
昨日も同じことを
言われたんですよ。

そのあと
家に帰ってきて
長時間にわたり
自分の考えについては
話したから

母には
理解はできないだろうけど
わたしの思いとしては
伝わってるんじゃないかと
勝手に思っていただけに笑

内心イラッとしながら 

なんで?

と聞いたら

他の人が不快に思うって
言うわけ。
まあ
それは他の人がっていうより
母が不快なだけだと
思うんだけど

わたしが
それに対して

わたしは
他の人からは
どう思われてもいい。

自分の納得いかないことは
わたしはしない。

と話したら

母は
自分さえ良ければ
いいってこと?
と言い出して

もうそもそもの
考え方の根底が違うし
分かり合えないって
わかってるし
押し付けるつもりもないんで

母には

外でマスクは絶対に嫌。

とだけ言って
この話は終わらせました。

わたしがそもそも
屋外でマスクしないのは

「外でのマスクの有効性は
エビデンスもなく
強制されてるものでもない。

人と会話しない状況で
ある程度距離を保っていれば
飛沫が飛ぶこともなく
必要もない。

だから
わたしはしない。
おいしい空気を吸いたいから。

その自分の思いを曲げて
人と一緒のことをするのは違う。

そもそもマスクは
感染対策になるものではないのに
みんながしてるからと
ほんとにしたくない人も
無理してつけていることも
あると思う。

今のままだと
どこでもマスクしないと
歩けないような
罰則規定ができても
おかしくないし
そんな社会は嫌だ。」

という言い分があるから。

実はまだまだ
思っていることがあるけど
これでも十分長いよね笑

でもね。

話を冒頭の
ガイアの法則に戻し

わたしが本を読んで
今置かれてる自分の状況と
照らし合わせて
解釈したところによると

意見の違いで争い
分断し合うのは
これからの世界とは
全く真逆だし
必要ないんだよ。

分断は
今の世の中を
持続させたいと願う支配者層が
常に巧妙に狙っていることであり

それがいかに
道理が正しいことであろうと
正しさにこだわり
他を認めないのはエゴ。

支配者層の願いを
叶えてしまうことになるガーン

だから
わたしの場合は

母に
自分の主張をすることではなく

母の言い分は
母の意見なのだから
否定せずに
受け入れることが
必要なんだよなと

本を読みながら
思ったんだよ。

わたしはね。

ついつい
今の周囲の状況を鑑みて
コロナのこととかね

大多数の人が
洗脳されてるとか
騙されてるとか
思ってしまって

お母さんも
その大多数の一人かと思うと
悲しいと思い

だから
真実を伝えないととか

そんなことばかり
思ってしまってた。

でもそれも
本人の自由なんだよね。

洗脳され騙されている人は
みんな同じだと
いっしょくたにしてしまって
勝手に自分の標的にしてたけど

でも
洗脳されてるかもしれない
母の弱さすらも
まるごと受け入れて
見守りゆるす。

ジャッジは決してしない。

それが分断を
超える方法なんだろなと思う。

実際にやってみると
めちゃめちゃ難しいけど

きっとそうすることで
わたしは
もっと心地よく
わたしの感覚を大事に
いられるはずなんだよね。

自分のやっていることを
他の人にも
さらりと受け入れて
もらえるかは

まずは
他の人の在り方を
受け入れること。

これなんだよなと思ったよ

まだ実家には
滞在してるから
自分の学びにしたいなと
思います