自分を変えようキャンペーンに ハマってない? | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしには
何を隠そう
隠してはないが

自分を変えたい!

 
‥というキャンペーンに
ハマっていた頃があった(笑)
 
今の自分は自分じゃない!
 
自分が変われば
すべては好転する!
 
本気で思っていた。
 
ちなみに今は
 
うん
たしかにそうだね。
 
で?
なにか?
 
みたいな感じになっている。
 
自分を変えるっていうことも
口にしなくなったし
 
なにより飽きた。
 
ちなみに
この自分を変えたい
キャンペーンってね
 
ダイエットで例えると
わかりやすいんだけど
 
太ってる自分は自分じゃない。
 
この服を着られない
今の自分は
本来の自分じゃない。
 
と思っているようなもの。
 
要は
 
今の自分から
逃避してる
ということなんだよね 
 
太った理由も
たくさんあるのに
その理由は無視して
 
ほんとのわたしは
もっと美しいし
もっと痩せているはず!
 
って
思い込むみたいな。
 
しかしですね
ついたお肉は今
存在しているわけですよ(^◇^;)
 
意識で言ったら
刷り込みとか
思い込みとかが
お肉に当たるのかしら(^◇^;)
 
それを見ずして
 
変化する!
願えば叶う!
 
とか言っても
実は
あまり変化しないのだよ。 
 
宣言することは
大事だけど
 
ダイエットと同じく
現実をまず
直視することから。
 
認めることから。
 
ダイエットも
心の在り方も
共通しているよね。
 
わたしも
ダイエット経験あるけど
1年で10キロ痩せたときは
とにかく
理想の自分を
イメージしてたもの。
 
ついつい
自己否定から
自分を変えようとしたくなるけど
 
変化したい
自分を変えたい
 
という発想自体は
悪いことではない。
 
進化したい、という
生き物として
自然な発想だものね。
 
そもそも
なんにもしなくても
日々
人は変化してるからね
 
変わっていないように
思うのは
わたしたちの
錯覚でしかないのよね
 
だから
生物としての自分を
意識しつつ
 
現実を直視するところから
はじめてみる。
自分を直視するところから
はじめてみる。
 
そうすると
今の自分
結構いいんじゃない?
 
と思えることもあるかも爆笑