「障がいのあるお子さんと心で会話する講座」開講しました | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

全10回の講座の6回目が
昨日終了しました。

いよいよ
講座の中では
お子さんと
心で会話する方法を
実践するところまで
やってきました!



昨日は
受講生さんが
関わっている方
(10代半ばくらい)
2人と会話することに。

どう会話していくのか
必要なこと
大切なことを
お伝えしてから実践。

時間をとって
お互いにそれぞれの方と
会話して
シェアし合いました。

いわゆる
遠隔というやつです。

受講生さんは
その方たちのことを
知っているけれど
わたしは知りません。

遠隔で会話させていただくと
とても興味深いのが

個性も波動も
全然違うということ。

当たり前ですけどね。

わたしの場合は
声で聞こえてくることも
あるのだけど

向こうから
せっかちな感じで
話しかけてくることもあれば

ゆったりした方もいて
その違いが
よくわかりました。

受講生さんと
終わった後に
シェアしたとき

共通している部分もあれば
そうでない部分も
ありました。

わたしは
1人の方の機嫌を
ちょっと損ねてしまって
(会話したときの情報を
シェアするのに
事前に許可が
欲しかった様子)

そのせいか
一瞬めまいが
すごかったのですが

悪いのはわたしです。

心の中で謝罪しました。

相手の了承を
取るというのは
とても大切なことです。

どんな会話をしたのか
知られたくない場合が
あるのが普通。

伝えながら
あらためて学びました。


わたしと受講生さんとで
遠隔でお互いに
会話する練習もしました。

そしてその後
遠隔で会話した内容が
生体反応としても
一致しているか
確認してみました。

別に確認しなくても
良いのですが
面白いです爆笑

ほんと自分が
遠隔の方法を
お伝えすることになるとは
思っていなかったけど

その枠すらも
超えてみました。

なぜなら
誰にでもできると
思うからです。

時代の流れも
後押ししてくれてる
気がします。

わたしも
乗っかってみました笑

ずっと

「練習と経験を積まないと
できないもの」

「簡単ではない」

と思っていました。

でも
このように
思っていることは
現実もそのようにしか
動かないのです。

それって
悲しいでしょー

見えない世界を
感知する基本は

ただ
自分をありのまま
信頼することであり
自己過信でもなく
自己否定でもなく

そのベースが
一番大事な気がするんです。


自己肯定感を
しっかり育んだお子さんは
自分の力を疑うことなく
発揮できると言いますが
それと同じ。

「誰にでもできるんだよ」
っていう前提があったら
それが素直に入りませんか?
むりむり、というような
思い込みが
強固にない限りは、ですが。

「誰にでもできる」の
基盤の上に
積み上げて行ったら

え?
できちゃった!

みたいな。

苦行は
わたしは好きですけど笑

すべての人に
必要なわけじゃないし

教えるということを
仕事にしてきたから
簡単に身につく方法があれば
いいに決まってるのは
実感してる。

もちろん
経験差もあるとは思うし
得意不得意はあると思うから

これは
深めていけばよいと思うし。

ほんと
伝えさせていただくことから
学ぶことは大きいな。

それに楽しいです。

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