見られている、だけでお子さんは変わる、と思う。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日は

うちでお友達と

そのお子ちゃんと

味噌づくりをしたのですが

 

一緒に楽しさを

共有したいラブ

 

そんな自分の声を聞いて

かなえてあげました。

 

結局昨日は

自分の家のぶんは

自分で作る、にしたのですが

 

お友達がお味噌づくり

はじめてということで

わたしの作っている様子を

見ててもらったんです。

 

いやー

人間って

(ってかわたしが?)

 

見ててもらうって

それだけで

嬉しいものだなーと

思いました。

 

ましてや

ところどころ

手伝おうか?って

声かけてもらえるのが

うれしいものラブラブ

 

共有するって

なにも

一緒にやらなくても

場を共有するだけでも

楽しいもんなんだなーと。

 

味噌にはきっと

そんな楽しいエネルギーが

入っているはずです。

 

だれかが

見ていてくれるだけでも

うれしい。

 

お子さんもきっと

そうなんだろうなーと

ふと思いました。

 

特別支援学校での

教員時代を

思い出したのだけど

障がいのある

ちいちゃなお子さんを

受け持つことが多かったので

 

とにかく動くし

まだ危険回避できない

お子さんもいたので

けがしないように

目を離さないように

していました。

 

たとえば体育館で遊ぶ

なんていうときは

死角もあるし

人数も多いときも

あったので

とにかく目を皿のようにして

目だけは離さないように

していました。

愛をもって見てる、

ってことじゃない

かもだけど(^^;

そのくらい余裕がなかった

 

そんな教員時代を

振り返って思うのは

 

やっぱりお子さんを

見ていると

けがというのは

ダントツに減ります。

 

これは

確信としていえる。

 

エネルギーが届くのかな。

 

現にわたし

ケガ対応が

少なかったです。

 

ここだけの話、、、

ケガが多いクラスも

ありました。

そんな先生方を見ていると

なんかどっかで

目を離しているんですよね。

 

いやいや

今目を離さないほうがいいよ。

話に花を咲かせている

場合じゃないよ。

 

って思うときもあったから。

 

そのときは

はっきりと

言えなかったけど

今現場に復帰したら

言えそうな気がする(;・∀・)

 

話がそれましたが、、、

 

お子さんを見ている、

っていうだけでも

きっとお子さんには

お母さんの気持ちが

伝わっている

と思うのです。

 

きっと毎日の子育てと

お仕事もされている

お母さんなら

忙しくてなかなか

かまってあげられない

って思うことも

あると思うけど

 

そんなときでも

お子さんに

背は向けずに

一緒にいるときには

たとえ一緒にいる

時間が短かろうと

 

「ただ見ている」

「目は離さない」だけでも

お子さんは

安心するのかな

と思います。

 

わたしが

昨日体験したように照れ

 

子育ても

こうしたほうがいい

ああしたほうがいい

とか

いろいろ本も出てるし

 

なかなか

愛を向けられないとか

思春期になると

難しいだとかあるし

 

理想の子育てを

求めがちだけど

そんなの置いといて

 

ただ見る

 

これだけでも

だいぶお子さんは

変わるんじゃないかなと

ふと思いました。

 

できるなら

愛をもって見るラブラブを足すと

もっといいかもですキラキラ