最近ドラマにもなって話題の
コナリミサトさんの漫画
「凪のお暇」
まんがも読んだし
ドラマも観たけど
結構
共感するところが多く
登場人物のセリフが
わたし自身にも
昔突き刺さったことが
あるわ(@_@)
と思い出すことも多く。
その当時は
心が痛かったけど
いい気づきになって
今があるなあって
振り返ったりもして
この先が楽しみな
まんがだったりします。
どんなセリフ
だったかについては
以下書きました。
゜*｡,。*゜*｡,。*゜*｡,｡*゜*｡,｡*゜*｡,*゜*｡,｡*゜*｡,｡*゜*｡,｡*゜*｡,｡*｡,｡*゜
以下ネタバレにもなるので
読みたい方だけどうぞ
↓
主人公の
凪ちゃん28歳は
周囲の空気を
読みすぎちゃって
自分をどんどん見失い
彼氏のひとことが
きっかけになって
ついに過呼吸になって倒れ
家も
仕事も
恋も
すべてオールリセットする、、、
というところから
まんが
＝凪ちゃんのお暇が
はじまるわけですが
その中で
いろんな人との
出会いがあり
ときに自分を見つめ直して
自分自身の
ブラックな部分と向き合い
痛い思いもしながら
自分を見つめ直していく
というストーリー。
その中で
凪ちゃんは
スナックの
ママたちとの出会いがあり
そこでアルバイトを
はじめるようになります。
お客様との会話の
キャッチボールが
できない、、、
と悩む凪ちゃんに
ママが
キャッチボールが
どうとか言う前に
あんた
人に興味ないじゃない。
自分に興味を
持ってくれる人にしか
関心ないでしょ。
なんなら
自分は聞き上手です〜
くらい思ってない？
というようなことを
言うのですが
凪ちゃんは
「興味ありますよ！」
と言ってはみたものの
いつも
人の話を聞いて
「わかる〜」
と言うだけ。
受け身な人間関係しか
築いてこなかったことに
気づくわけです。
で
ここからわたしの話に
なるんだけど
わたしも昔
ニュアンス的に
同じようなことを
友達に言われたことが
あります。
そのときは
なんでそんなこと言うの？
って
悲しかったし
苦しかったし
泣いた。
こんなにこんなに
人のことを考えて
人に気を遣って
生きているのに。
と思った。
わたしも
自分のことを
聞き上手とも
思ってたし（笑）
だから
その言葉を
わたしにくれた
友達のことが
苦手になっていった。
でも
そのうちに
自分が見えてくると
わたし、何様？
って思った。
人の顔色ばかりうかがって
自分の意見がなかった。
自分が居なかった。
責任を取るのから
逃げていた。
自分の嫌な部分を
見つめるのが
とにかくしんどかった。
痛い自分を
見つめだすと
自己嫌悪や
自己否定感で
いっぱいになり
そこにどっぷりと
はまってしまい
抜け出すのに
ほんとうに
時間はかかりましたが
いまは。。。
自分自身の
嫌な部分を見つけて
痛い思いもするけど
でも
この嫌な自分と
向き合いたくて
うまれてきたんだ。
ここから学ぼう。
って
落ち込むことは
ほんと
少なくなった。
今は
よかったと
ほんとに思う。
友達が
関係壊れてもいいから
ほんとのこと言うね。
って
わたしに言ってくれて
ほんとうによかった
と思う。
友達には感謝しかない。
人間関係の中でしか
人は
人のたましいは
成長できないように
なっているんだろうなと
つくづく思う。
これからも
ブラッシュアップし続けて
少しでも
人のお役にたてるような
人間として生きられたら
最高だなと思っています。
先日
ぬりえの会に行きました↑
ぬりえも
自分見つめ直し作業になり
おもしろいですね。