まだまだ伸びしろ大きく発達中〜 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日今日と
発達支援コーチ中級クラスBを
修了しました。


突然ですが〜

足の指で
ものを掴んで投げたりできますか?
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(笑)

これは
足裏の原始反射を統合させる
ワーク(遊び)の一つ。

わたしは自分があまりに
出来なくて
ショックでした

特に右足。
どんなにやっても出来ない〜

反射があるか
どうチェックするかというと✨

ボールペンのおしりの部分など
かたくて細長いもので
足裏の該当部分に圧をかけていく

そして、その感覚をみます。

指がビクッとなったり
反り返ったりするって
まだその反射が残っている
っていうことなんです。

わたしは反射は
あんまり出てなかったけど

お手玉を足の指で
キャッチしようとすると
腕✋にピキーン雷って
力が入る〜

止めようとしても
どうしても無理。
これが反射だよね

原始反射とは
赤ちゃんの生き残り反応と
言われてます。

なぜ反射が必要かと言えば
赤ちゃんが
危険にさらされたときに
自分の身を守らないとならないから。

まさに生きていくために
お母さんの胎内に入った瞬間から
反射が組み込まれてる。

生き物って
すごいな〜✨と思います。

反射、ということは
自分の意識で
コントロールするもの、ではない。
勝手に起きてしまう。
まさに無意識⭐︎

反射の出てくる時期というのは
生体に組み込まれていて
大体みんな一緒なんだけど

反射というのは
必要な時期に現れて
いらなくなったら
消える必要がある。

だけどこの反射
残存して
大人になっても
消えないことがある。

それは
お母さんのからだとこころが
極度のストレス状態にあるとき。

お母さんと赤ちゃんは
一心同体なので
お母さんの影響を
大きく受けてしまう。

そしてこの反射が消えないと
生きづらさとか
困り感に繋がることがある。

発達障がいと言われるお子さんは
反射が残存しているケースが
多いと言われています。

で。

わたしの場合も
いろいろな反射がたぶん残っていると
思われるのですが

感覚が鈍い。
力が抜けない。

ということがあったりする。

なので
事前に反射が残っているかについての
検査をしても
あんまり感じない。

これは
からだを動かす経験が
子どもの頃に
著しく不足していたことも
一因としてあるな〜
と思います。

わたしたちの子ども時代なら
今よりもっと
自然の中で遊べたのに
全然しなかった(笑)

この発達支援コーチの講座では

反射が残っている場合
遊びやいろんなワークに
取り組んでいくのだけど

わたしは
とにかく遊び自体の
パフォーマンスレベルが
著しく低い(笑)

感情や
潜在意識については
長年かけて向き合ってきたけど

からだのパフォーマンスって

感情や潜在意識と
こんなに
大きく関わっているんだと
改めて感じました。

外に出ることが嫌いで
家で本ばかり読んでた幼少期。

場面緘黙があり
学校ではほとんど喋れなかった
小学生時代。

小さな頃から
からだを使って
のびのびと遊ぶことをしなかった結果

学校の体育、美術などが
著しく苦手。

友だちと遊んでも
からだを使う遊び

道具を使わなくても
木登りしたり
指や足を使って遊んだりすることが
苦手なので
遊びの輪の中に入っていけず

それが
劣等感や
あきらめの早さに繋がり

性格形成にも長くに渡り
影響を及ぼした。

めちゃめちゃ困り感あった

この中級クラスでは
こころの基盤についても
学ぶのですが

からだの動きと連動して
幼少期のいろんな感情を
思い出しました。

それが今の自分と結びついてるから。

からだ大事だなあ。

遊び、今からでも遅くない✨

しっかり統合していこうと
思うのでした