家族から学んだこと。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

実家に帰ったときの
おもしろエピソード。

わたしは
小学生~思春期にかけて
いじめられっ子で
その思いをついこの前まで
抱えていたのですが
(だいぶ抜けました)

それはそもそも
「わたしが生まれたことで
わたしは父親から母親を奪った
=わたしが父を
結果的にいじめていた」
ために起きていたことらしい。

これは2015年11月に受けた
キネシオロジーセッションの
中で出てきたことなのですが
いまいち
自分の中では
腑に落ちずにいました。

でもですね。

そのあともしばらく
自分の中でずーーっと考えたり
1キネ講座やセッションのときに
自分の経験談を語ったり
仲間と語ったり
いろんなセッションを
受けたりする中で

顕在意識としても
過去を受けとめられる
ようになってきたのか

父との経験がどうであれ
わたしはわたしを
愛しているから大丈夫だ。

という思いになってきていました。

そしたらこの前
父がわたしに
「久美子にお母さんをとられた」
という言葉が父から。

過去のことでも何でもなく
単に眼鏡屋に行こうと
母と口約束してたらしいのだけど
わたしはそれを知らず
母を温泉に誘い、
母は行こうとそれにのった。

なんのことはない話ですが

言葉を聞いたときに
キターーーーー!
(古い?笑)
と思いました。

無意識とは言え
こういう思いが
父の中にあったんだー!と、思い

ここは謝るしかない!
と思ったわたしは
父に謝りました。
「お母さんをとってごめんね」と。

父は何言い出すんだ、
変なヤツー
みたいな感じでしたが。
そりゃそうですけど(笑)

でも言えて良かった。
父の潜在意識の思いに
謝ることが出来たので。

そしてあらためて
父をかわいいなと思いました。
なんだかんだ言いながら
母のことが大好きなのよね。

お見合い結婚だし
小さい頃から母に父の愚痴を
聞かされて育ってきたので
愛があまりない家に育った
と思っていたけど
そうじゃなかった。

わたしが嫁に行き
家庭をもったとき
父が喜んだのも
母とこれで水入らず!
と思ったのもありますよね
きっと。

よかったよかった。
父とのことも、
これでひとまずは終了です。

やっぱり潜在意識はすごいなぁ。
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