穏やかな最期のために。。。番組のご紹介。 | フィールタイム☆ 人生はやっぱり楽しいし面白い♫

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紆余曲折色々あった60年。苦難に陥っても諦めないで、疑わないで、腐らないでいたら、いつの間にか涙の日々が笑顔の日々に変わってきた。そんな楽しくも時にホロッとする人生を綴ってます。思い出と現在、そして輝く未来に向けて…

本日はお知らせブログです。


ときどき訪問させて頂いてるブロガーさんの記事に、

明日、29日の夕方に放送される番組が紹介されてました。


今朝は今朝で、

来年より引き継がせて頂く業務の前任の方から、

同番組を紹介するLINEを頂戴しました。


「死」についての番組なんですが、

私もお伝えしたく、本日の記事にしました。


NHKのBS番組でタイトルが、

""死の迎え方" ヒトの穏やかな死とは」です


こんな番組、縁起でもない、

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、、

「死」について考えておくのは大事なことだと思います。


死は決して忌み嫌うものではなく、 

この世の役目を終えた魂が肉体から放たれ、

向こうの世界に戻っていく為のものですものね。


私も祖母や、両親、

姉や義弟の最期の瞬間に立ち会えて感じたことは、

悲しさ寂しさはもちろんありますが、

同時になんとも言えない崇高な空気も感じました。


義父や義母は眠るようにしてひとりで旅立ちましたが、

義母のほうは、

死ぬ日を自分で決めた様なところがありました。


父の場合も、

死のその瞬間が間近に迫ってたのに

私の呼びかけ、、

「お姉ちゃんが到着するまでもうちょっと待って」

という声に反応してくれたような最期でした。

耳は最後まで聞こえてるっていうことが、

本当にそうなんだ、と思いました。


姉は最後の瞬間、頬に一筋の涙を流しました。

お別れを言ってくれたんだと思いました。


死は終わりではなく、

新たな世界への旅立ちなんですね。

お別れだけど、お別れじゃない。。


上記のブロガーさんは

この番組を観て感銘を受けたような感じでした。

私も自分が逝くときのために、

誰かを見送るときのために、

明日、観てみようと思います。


♧♧♧


番組の紹介文より


「“死の迎え方” ヒトの穏やかな死と

初回放送日: 2023年11月20日

私たちはどのように「死」を迎えてゆくのか。それは本人ばかりか家族も悩む大きな問題だ。多くの人が長寿となり、死の風景も変わってきたという。近年増えてきたのが“老衰”。自宅や施設で見守られて亡くなる人も増えている。穏やかな最期を迎えるとき、肉体で何が起きているのか、その解析も進む。死を見つめる心のケア、家族と過ごす終末期など、対応する医療も変わりつつある。さまざまな現場から「死の迎え方」を考えてゆく。