早いもので、1月も下旬になりました♪
あちこちで、インフルエンザが猛威を振るっていたり、
新しいウィルスに対する警戒が強められたり、
今年は暖かすぎて、
異常気象の現われが明らかだったりと、
不安な要素がたくさんありますね。
10年前のわたしだったら、
今の状況は怖くて怖くて…
おびえていただろうなぁ~と思います。
コロナウィルスのSARSが騒がれた時、
本当にドキドキしていたのを思い出します。
先天性疾患の子どもを持つ親としては、
当然のことだっただろうと思います。
今もそのことに変わりはないですが、
でも、あの頃のような過剰な不安ではなく、
普通のひとと同じようなレベルでの
不安ですんでいるのではないかと思います。
ウィルスや細菌とのたたかいは、
遠い昔からずっとされてきて、
ある意味、医学の進歩が新たな疾患を
生み出していることもあるようです。
先天性の病気は完治しないので、
そこから学んだのは、共存して生きることでした。
もちろん、あるレベルを超えたら
医療に頼らないとどうしようもないですが、
病気と共存して生きるために、できることが
たくさんあることを知っていきました。
「病気があっても、元気に暮らす」
それを合言葉に、暮らしています。
病気を怖がらないで、生きていきましょう。