病院を躊躇っていた理由は、もう1つありました。
それは、ストレスの理由がハッキリしている事。
(当時はわたしはパニック障害を、
ストレスから来る病気だと思っていたので)
話をした所で、解決策がないのを
自分でもわかっておりました。
だって、仕事辞めるしか方法ないもん。
ところが、先生の診察は違いました。
悩みを聞き出すのではなく、
発作が起きた状況や回数など、
症状のみを診察してくださいました。
そして「私は元々薬学が専門です。
心療系の疾患は、きちんとした薬を飲めば
絶対に楽になれます。
必ず、元の生活に戻れますからね」
と、力強いお言葉を頂きました。
それから、投薬治療が始まりました。
わたしは幸い、大きな副作用もなく、
徐々に回復していきました。
映画館に行けるようになり、
地下鉄に乗れるようになり、
飛行機まで乗れちゃいました。
ほとんど発作もなくなり、
「もう、薬飲まなくても大丈夫ちゃうの?」
と思いながらも、先生からお墨付きが頂けないまま、
月1回、病院に通っております。
ところが、先月の引越から、
またもや頻繁に発作が起きるようになってしまいました。
最初の場所は、やはり地下鉄でした⋯。
久しぶりに脂汗が出ました。
1駅が、何時間にも感じました。
もちろん、頭では「大丈夫」と言い聞かせてはおりますが、
本当に息苦しかった。
それから、家でもなりました。
先生は「せっかく薬を減らしているから、
もう少し、様子を見ましょう。
でも、頻発するようだったら、予約以外でも受診してください」
と言ってくださいました。
パニック障害はハッキリした原因は解明されていませんが、
ストレスと言うよりは、
脳内伝達物質の異常が原因とわたしは解釈しています。
“恐怖”を回避するための物質が
女性は男性より、元々少ないらしいです。
パニック障害になる人は、それが更におかしいらしいのです。
なので、薬で飛躍的な改善が、望めるらしいです。
先日、家で発作が起きた時は、
脳内で伝達物質に『頑張れ! もうちょい頑張れ』と
声援を送りました。
仕事のゴタゴタや引越など、色々重なっているからとは思いますが、
とりあえずしばらくは、地下・酒は控えたいと思います。
で、わたしがなぜ今更、こんな話を書いているかと言うと⋯
(う~ん、さらに続きます)