またもや映画公開に影響されて、
手にとってしまった1冊。
映画前から何かと話題にはなっていて
気にはなっていたのですが、
従来の読まず嫌いが関係して、購入には至りませんでした。
でも、映画情報見ちゃうと、読みたくなるのよねぇ。
映画効果恐るべし!
で、やっぱりすごく良かった。
博士と家政婦とその息子。
3人がお互いを思いやりながら過ごす時間は、
いつまでもいつまでも見ていたい気分にさせられました。
若くして子どもを生み、働きながら子ども育てた家政婦さん。
辛さを少しも出していなかったけど、
博士が息子に注ぐ愛情を見て、
「自分の息子がこんなふうに誰かに抱擁されている姿を
目の当たりにできるのは、幸せなことだった」
の感情に、1人で頑張ってきた母の愛情を感じました。
博士から息子へ注がれる無償の愛。
時にぶつかり合う母と息子の愛。
そして、記憶が続かない博士に対しての息子と家政婦さんの愛。
どうしたらこうやって、まっすぐに優しく
生きられるのか考えさせられました。
あまりにも3人の空間が居心地が良いので、
1回読んですぐに、もう1回読んじゃいました。
もちろん、映画も見に行きたいのですが⋯。
旦那様にお伺いをたてると、
またもや即答で「イヤ」と言われてしまいました。
まぁ、いいけどね。