映画のブログを書き始めたのは2011年でもう13年前。
途中中断して本格的に書きだしたのは2020年だから、
4年前。目標としては1000本書こうと決めているが、
このブログが記念すべき800本目。後200本頑張って
書き終えたいと思います。節目が『ロボコップ3』
というのも自分らしい(笑)
あらすじ
近未来のデトロイト。市警は相変わらずオムニ社の委託となっているが
オムニ社はデトロイトにおける都市再開発事業計画『デルタシティ』
に莫大な資金を投入しており、資金不足のため日系企業のカネミツ・コーポレーション
から莫大な支援を受けていた。またデルタシティ建設のために特殊武装隊を雇い入れ
建設予定地から市民を強制的に退去させていた。心ある市民たちは
武装隊に逆らうべくゲリラ隊を組織して抵抗していたが…
監督はフレッド・デッカー。脚本もフランク・ミラーともに担当している。
今作はニコと言う少女からの視点もあり、毒気は薄れ、子供向けになった。
話の内容からは続編なのだがシニカルで暴力的な世界観が後退しており
ストーリー的には完結編と言うべき展開になっているもの何か消化不良だ。
良かった点
SFガンアクションとしての視点からすれば、面白い作品だしラストの大逆転
もダイハード2ばりの高揚感はあった。
悪かった点
ルイス巡査は相変わらすポンコツなのだが、何と今作では前半で
殉職してしまい。ヒロインはロボコップのメンテナンスを担当する
マリー博士になってしまう。ニコもある意味ヒロインではあるが…
というか主演も『裸のランチ』出演のためポール・ウェラー降板してたのね。
マジで気づかないでゴメン。