クライムハンター3/皆殺しの銃弾(1990年東映ビデオ・東北新社・Mr.SERAPROJECT) | 映画バカ一代~観らずに死ねるか~

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映画に関する想いのたけをぶちまけますね。辛口で行きます。たまに甘くなりますが。

クライムハンターシリーズ第3弾で最終作

今回も世良公則が撃ちまくってます。

 

 

 

あらすじ

リトルトーキョーのホテルの部屋で昔の恋人芹香(辻沢杏子)

を待つジョー(世良公則)そこに突然現れた組織の男たち

芹香は組織のボスツカハラ(清水健太郎)の情婦だった。

間一髪ホテルから脱出するジョーだったが

芹香は攫われてしまう。実は芹香は組織の金の隠し場所を

知っているため捕まったのだった。態勢を立て直した

ジョーはツカザキを狙う麻取の女性捜査官サニー(吉田美江)

手を組み芹香の救出を企てるが…

 

 

 

 

重要な点

今作は最終作のためかストーリーも割と練り込んでおり

ハードボイルド色が強い。音楽も良く楽しめた

ラストには世良が歌う主題歌も流れる。

 

良かった点

ジョーのファムファタールである芹香役の辻沢杏子は

流石の色気だ。散り際も東映に女優史上最高に被弾している。

ラスボスの清水健太郎もジャンキー振り(本職だ)が凄まじかった。

痲取の吉田美江もジョーへの想いがちらりと見え隠れしていい味だった。

 

悪かった点

今作は又野誠治がちょっとし出演していないのが残念。

その分竹内力が頑張りました。