それは、信頼。
そして、ダイレクトに伝えること。
言葉で。
直球で。
わかりやすく伝えてあげてください。
「あなたを信頼している」と。
「その上で、言うけど、、、」
「その上で、聞くけど、、、」
と、言いたいことを続けて行ってください。
こんにちは!
女子教育専門家のリリー由梨です。
先日、大学受験生の娘をもつ
方が教育相談に来られました。
わたくし、中高生の保護者様対象に
個別教育相談もおこなっております。
お問い合わせは、最後に載せているホームページからつながるようになっています。
このご相談者さんの娘さんは
この秋から推薦試験が、
そして冬に一般受験を
受けていかれます。
そのため夏休みも
お盆以外は
毎日塾に通っていたとのこと。
朝から夜まで。
お昼と夜の2食分のお弁当を持って。
塾に行っていた。
しかし帰宅すると
家ではダラダラしているように見えて。
お母さんからすると、
受験生なのに、
ゴロゴロして。。。
もっと家でも頑張って欲しい。
だけど、それを口にすると
「もろに喧嘩になる」
とのことでした。
よくあるパターンですよね。
わかりますよー。
昔高校3年生の担任したこともありますから。
お母さんの気持ちもわかりますし、
また生徒の気持ちもわかります。
生徒たちの言い分はこうでしょう。
夏休みも毎日塾や学校の
補習に行って、勉強している。
帰宅したら、ホッとしたい。
なんなら、家だからこそホッとできるわけで。
そこへ、
日中の頑張りが
目に見えていないからといっても、
家でリラックスモードな姿
それだけで判断して
ガミガミ責めてくるのは
ほんまありえへんわ。
そんな親にうんざり、腹も立つわけですね。
それ以前に、
信頼されてない、
頑張ってないのを前提に
ジャッジしてる感じが、
娘からしたら、非常に辛いのですよ、
おかあさん。
そこで、お母さん。
お母さんの言いたいことを
口にする前に、
この一行をつけてください。
「ママは安心したいの。」
「だから、聞きたいの。
だから、言うの。」
と。
それでもうざがられたとしても、
大丈夫。
少なくとも、
お母さんの
「あなたを疑っているわけではない(勉強していないと)
ただ、安心したいから、聞いてるの」
という真意は娘の知るところとなります。
もう一度繰り返しますよ。
娘サイドからすると。
「信頼されていない」と感じることほど
意気消沈するものはありません。
誰よりもサポートが欲しい時です。
実の母親なら、なおさらにです。
その一番の信頼を獲得したい人から、
「ちゃんとやってるの?!」
という
態度を取られるのは、
辛すぎます。
士気も削がれるのではないでしょうか。
お母さん。
あなたの言葉一つひとつがね、
とっても重みがあるのですよ。
誰でもない、あなたの言葉だからです。
娘の母親から得たい、
信頼欲は、
驚くほど大きいということを
どうぞ肝に銘じておかれてください。
そのことを、その方にもお伝えしました。
「伝わってると思ってたけども。。。
そうですね。。。
ちゃんと口にしたことはなかったですね。。。
なるほど。
今夜、一言いってみます。」
と帰られました。
そして、翌日
お礼のメールが私に届きました。
キラキラ✨と涙😭の絵文字が
たくさん散りばめられたお礼の内容でした。
注)ご本人に要約掲載の了諾を得ております。
概要はこうです。
放課後も遅くまで自習室で勉強していた
娘さんが帰宅され。
食卓で、面と向かった時に。
「ママは〇〇ちゃんを信頼してるし、
頑張ってるなぁーって思ってる。
受験、
応援してるからね」
って。
開口いちばんに
そう切り出されたそう。
そしたら、娘さんは
「へっ?どしたん??ママ?」
って感じだったそうですが。
そのあと、娘さんね、
ものすごく柔らかい空気感をまとわれたそうで。
ひさびさに
小学生の時のような
可愛い屈託のない
横顔を見ましたって。
そのあとピリピリしていた
家中の雰囲気も変わり、
なぜか下の弟までも私や旦那さんにも
ゴロゴロまとわりついてきたようで。
久々に柔らかい家族団欒のような雰囲気になりました。
そして娘は翌朝
なんだかいつもより元気そうに
学校に向かいました。
直接ダイレクトに、
態度に頼るのではなく、
言葉にして、伝えるって
こんなに大切な事なんだと、
改めて体感しました。
今後は思いなどを言葉に託して、
信頼してること、
親も安心したいことを伝え、
それから
受験や今後のことを
サポートしていきます。
伝え方ってあるのですね」と。
と、書かれていました。
娘は、母親の顔色を
実はものすごく
はかってます。
顔色のみならず、
自分のことをどう捉えているのかも。
そして、娘は母親に
信頼されてるって感じると
一気に自己肯定感を得ます。
それは恐ろしいほどに。
だから。
お母さん。
どうぞ、
あなたの愛やら思いやりを
お弁当やお世話に託すばかりではなく、
言葉でダイレクトに
伝えてほしいなと思います。
お母さん方の
むすめさんやご家族への働きぶりには
娘も感謝しています!
担任時代は母の作文なんかを読みますが、
もぉ毎年感動で。
それを読めば、
どれだけ日頃の母親の
働きが貴いものか
実は彼女たちはわかって感謝しているかが
わかります!
あなたの家族や子供への働きは、伝わってはいますが、だけど、言葉でも
伝えてあげてみてください。
思春期や、
受験期というのは、
それだけでとても大変な時期です。
不安定にもなりやすい。
だけど、母親の、信頼を獲得するだけで
彼女たちは安定しますから。
それだけの威力を母は持ってます。
今日から何か小言チックなことを言いたい時ほど。
その前に1行付け加えてください。
「わたしはあなたを信頼してる。
大丈夫だと思ってる。
でね、マルマルマルマル〜」
と言いたいことつなげて行ってください(^^)
いつも以上に、
娘さんがたは、
あなたの言い分を受け止めると思います。
あなたと娘さんのコミュニケーションが
より豊かなものになりますように。
以上、女子教育専門家の
リリー由梨でした。

