こんにちは!

「女子教育専門家」のリリー由梨です。

 

まだまだ酷暑が続いている8月下旬

みなさまいかがお過ごしですか?

 

 

女性の音に対する敏感性について

シェアさせていただきます。

結論から言いますと、

 

体の構造上

女性の方が男性より、音に敏感である。

恐怖を覚えやすい。

なので安心を伝えてあげて。

 

怒鳴るなんてのは

逆効果。

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

アメリカの教育機関の調査で、

「男子と女子の体の機能の違いから。

女性の方が男性より

人の怒鳴り声、特に男性の怒鳴り声や

アラーム音に敏感である。

恐怖を感じさせるような音に対し、

恐怖を感じ、情緒面に支障をきたす確率が高い。」

 

という結果が発表されています。

 

 

私自身の経験上、まことにその通りだと感じております。

特にうちの父は、非常に穏やかな人で 

どんなに私がおてんばしていても、

怒鳴られた覚えはありません。

何をしていても愛おしそうな眼差しで。

その分母親はきびしかったです(涙)

だからでしょうか、私は街中などで

男の人の怒鳴り声が聞こえたりすると

非常につよい恐怖を抱きます。

 

 

私は2008年から3年間ほど大学院で

「アメリカの女子校教育」について研究していました。

 

主に、イギリスとアメリカの男女別学化の論文や新聞記事を

集め、読み漁り、分析し、ニューヨークのある女子校まで

フィールドワークに行きました。

 

その研究の中で先ほどのことを知りました。

そして、それはアメリカの共学から女子校に赴任した

先生をインタビューした時も

そうおっしゃっていました。

 

「女性は男性より不快音や警告音を機敏にキャッチし

恐怖心を抱きやすい」

と。

 

これを教育や子育てに当てはめると

以下のことを留意しなければならいと

思うわけです。

 

女子は

不快音や警告音に機敏に反応し

不安感を抱きやすいということ。

だから、

そのような音に反応して

不安そうになっていたら

「大丈夫だよ」と安心させる必要がある

 

そして、怒鳴るのは指導上逆効果です。

一旦は恐怖から指示に従うでしょう。

でも、あなたの伝えたい本質は

穏やかに諭すことでもできるはず。

 

そしてそっちの方が

女子の精神衛生上、

ずっと有益なのです。

 

 

 

教員時代のこと

例えば教室の外から大きな音が聞こえた場合。

近くの道路工事や建設現場からの

不意に鳴った

大きな金属音など。

 

そんな時、生徒たちは

ビク!!!

となります。

 

そして不安そうにこちらを見てきます。

 

耳の特性から、

不意をつかれる大きな音に

男性より女性の方が恐怖を覚えるのですね。

 

なので、こんな時こう返していました。

「あら。何か金属が落下したのかしらね。

働いている方は大丈夫だったから。。

でも少なくとも、みなさんは大丈夫ですよー。」

 

 

穏やかに。

 

すると、生徒たちは、

安心したような、それでいて、

現場の人たちは大丈夫かな?

というような気配りの様子をみせ、

(さすがは愛ある生徒たち💗と自画自賛)

 

平常に戻りやすくなります。

 

 

女性は危険な音を機敏にキャッチし不安を覚えること。

 

それは、女性の方が子育てや集落を守る性として

危険を察知するために与えられている

特性なのかもしれません。

 

これを教育に当てはめますと。

 

女子が何かしら音に対して

不安を示したら、

大人は、「気のせいだ!」と片付けず、

安全を確認して、ちゃんと

大丈夫だよ。と伝えてあげて欲しいということ。

 

それにより、彼女たちは安心します。

そして安定します。

 

女子の教育を促す上で、このような環境、心境を設定することは

非常に大切だと感じております。

 

 

もし、あなたの周りの女性や娘さんが

音に不安がっていたら、

状況を確認して

ちゃんと「大丈夫」と伝えてあげてください。

 

また、特に男性は怒鳴り声をあげないこと。

そこには恐怖しかなく、縮こまるだけです。 

それにあなたの真意なんて伝わりません。

 

 

女子を育てる上での

配慮すべき点の一つだと思います。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

以上、

女子教育専門家のリリーでした。

 

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