人と石の出逢いをサポート -2ページ目

人と石の出逢いをサポート

結婚指輪・婚約指輪を福岡に工房を持ちオーダーメイドで作ってます。
ユダヤの数字 2600年の歴史ある天文学を使って
その人だけの石を探すしています。

 

 

 

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<オパールの石言葉> 希望・幸福  10月の誕生石
<効果>目標を持った人は達成する。 天秤座の守護石
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 第4話 捨てる神あれば、
              拾う神あり。 

 

 

 

 

あうぇq

 

 

 

 


日本に帰ってきた私がまずしたことは「貴方が日本に帰ってきたらオパールを見せて」 と言っていた前の会社の上司や興味がありそうな人とアポをとることでした。少しはあてがありました。 全財産をオパールに変えたのだから生活費と次の夢への資金作りのスタートでした。 すぐにアポがとれさっそく待ち合わせの場所へと急いでいきました。この人はジュエリーが大好きだし お金持ちだし、絶対に買ってくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くぇr

 

 

 

うふふふ・・・

ブラックオパール2~4キャラットぐらいを勧めよう。 コーヒーを飲みながら緊張の一瞬です。オパールを一つ一つ見せていきました。 やはり大きめの石が気に入られたようだったのですごーくお世話になった人なので本当に特別価格 で提示しました。さらに加工代金は私払いと本当にお得なこの条件!!
その方は一言・・・

また見せてね

と断りの文句でした。

嘘でしょー!

かなり当てにしていて絶対に1つは買ってくれると思ったのにトホホホ・・・
世の中そううまくはいかないもんよね。

さいさき悪いスタートになりました・・・

負けてなるのもか。

絶対にこのオパールの素晴らしさをわかってくれる人がいる。

そう自分に言い聞かせ次に進んでいきました。買ってくれそうな人そうじゃない人と自分の中で区別せずに オパールの魅力や美しさを伝えていこうと思いました。そして私がはじめて自分のためにつっくたオパール リングでどんなに自分に自信を持つことが出来たか!その時の感動を伝えていくことにしました。

この青が綺麗なブラックオパールでシンプルでいいから
ペンダントを作ってくれる?ういう

 

 

 

 


彼女は私のアパートの隣に勤める建築デザイナーで自分へ初めての本物ジュエリーのプレゼントでした。 私は本当にうれしく思いました。まさか彼女が買ってくてるなんて思いもしなかったから。 その後次から次にオパールが売れていき1ヶ月でほぼ全部の石はなくなりました。次の仕入れの資金もたまり 次の買い付けの日程も9月6日に決まりました。

5月のある日TVを何気なく見ているとUS$80円と言うニュースが入ってきました。当時新聞もとれてない私にとって グットニュースでした。私はその足で東京三菱銀行へ行き持っていた全財産をオーストラリア$(トラベラーチェック) の替えました。少し大胆ですがその時はそうせずにいられませんでした。女の感なのでしょうか? そのあとそれ以上US$が下がることはありませんでした。むしろどんどん上がっていきました。

  準備万端整ってパース、オークランド、シドニー 、ライトニングリッジ(オパール鉱山)、シドニー、ブリスベンの旅が 始まります。今回は本当に鉱山に入って行くので生きて帰れるかが心配です。女一人自分でもよくやるなーと思っています。

はたしてどうなっていくのでしょうか?

<ここでの教訓>

■ 言葉を鵜呑みにしない。
■ 感謝を決して忘れない。
■ お金は使った分だけ入ってくる


オパール みき  第5話に続く>

 

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第5話 運を天にまかせて!!
rちゅ

 


人生は、筋書きの無いドラマとよく言ったものですね。

普通の旅と全く違うのは、まず宿が決まってないので
「もしかしたら野宿になるかもしれない」と言う不安が毎日付きまとうこと。それからいよいよ、ライトニングリッジという鉱山へ入っていくということ。ただしオーストラリア人でも行った事がない場所であるため、私が何の情報も持ってないということも!ただ、風の噂に聞いたのは、夏は気温が50度以上になるということだけ…(タラー)でも今回の旅では、
「どうしてもブラックオパールの生まれ故郷に行って見たい」
という気持ちは全くかわらなかったんです。

 

 

くぇ

 

 

 


私は第2話で取引したレズリーから、1枚の手紙をもらっていました。それはライトニングリッジへの行き方と、1人の女性を紹介するという内容でした。

女性の名前はエリーン。彼女はオパールをオーストラリア全域に卸しているオーナーで、ここで、取引が行われているらしいということ、そしてもちろん彼女の連絡先もかいてありました。その時私は「もしオパールの取引が出来なければ前のようにレズリーから購入すればいい。」という甘い考えを密かに抱いていたのです。

 

うぇy

 

 

とりあえずパース(西オーストラリア)に着いたらレズリーに電話をしてみよう。レズリーからの手紙を握り締めての旅の始まりでした。

夜中の1時、パースの空港につきました(オーストラリアの西の果て)。節約の為なかなかまっすく飛ばない飛行機(!)でここまで何とか飛んでこれた…。しかし早くもここで野宿のように、朝まで仮眠をとらなければなりませんでした。でも、結構どこでも寝れちゃうこの性格が役立って、思ったほど苦ではなかった私…。

そして朝になると全てがせわしく動き出しました。
私も揚々と町へと出かけていきました。

ウキウキウキ (*^。^*)

この町は本当にきれいな町で、透明という表現がふさわしいようなところです。日本のせわしない日々を全て癒してくれるようなそんな気がします。

時間も何故かゆっくりと流れ、今までと同じ人生とは思えないほど時が静かに優しく流れていきます。大きく深呼吸をしてから、これから始まる未来に心弾ませ、ワクワクしながら次に来るシャトルバスを待っていました。

ようやくホテルにチェックイン(なんだかとてもかっこよく聞こえますが、実は1日¥800円のユースホステルなので1部屋4人ぐらいでシェアーしなければなりません…)。

今回は、ドイツ人、オーストラリア人、カナダ人、日本人の私と言う部屋でした。何とかカタコトの英語で、挨拶してから自己紹介。必ず毎回繰り返すことです。

「はじめまして。私の名前はみきです。日本からオパールの鉱山にオパールを買い付けをするためにここに来ています。よろしくね!!」

挨拶を済ませ、有名なパースの町を散策に出かけた私。まずは、オパールの市場価格の調査をしなければ

確かここは世界で唯一ピンクダイヤモンドが採掘されるアーガーイヤ鉱山が近くにあるはずだから、ピンクダイヤモンドについても情報収集が出来るはず!

世界でオーストラリアのアーガイヤ鉱山
でこの希少なピンクダイヤモンド
が産出される。
ハリウッドスターの女優さん達は、レッドカーペットピンクダイヤで競い合う。

 

 

くぇr

 

 

 


そう思った私は早速1件1件宝石屋を廻りました。1つすごく驚いたことはピンクダイヤがなかなか採れないらしいこと。

きれいなピンク色は出ているけれど、0.2カラットぐらいしかないのに、しかも現地なのに100万円以上の値がついていたことでした。現地は安いんじゃないの?と期待していた私はがっかり。

トホホホ…

そうそう、レズリーに連絡しなくっちゃー。いざとなればまた仕入れさせてほしいということと、いいオパールがあったら私のためにとっておいて、なーんて何気なく言ってみようと思っていました。早速連絡をとるとレズリーから信じられない一言が、、、、、。

「みき、実はもうみきとは取引が出来ないの。先日紹介したエリーンが全て私達のオパールを買い取る事になったので、もしいいオパールがほしければ彼女から買ってほしいの。」

うそーーーーーーーーーーーー。

私は膝が笑い始めました。涙は出そうになるし、渡豪1日目にして
「このまま日本に帰りたい!」と思いました…。

「もっと早く言ってよ」

「甘かった」

「人生はやっぱり渡る世間は鬼ばかり」


私の頭の中はいろんな言葉がうずまいていました。レズリーはすまなそうな顔をしています。「どうして直接買えないの?レズリーのオパールは良質で、素晴らしいオパールで、価格もリーズナブルで、私ははっきり言ってあなたのオパールも実は仕入れたかったのよ。お願いそんなこと言わないで。」私は必死だった。せっかくまっすぐ飛ばない飛行機で何時間もかけてここまで来たのに、
すこーくあてにもしてたのに、、、。

「同じ価格ではもう出せないの。オパールの希少価値を守るためにエリーンが価格を決めてるの。」

本当にレズりーはつらそうにそういいました。
電話を切った後、私は電話の前で呆然と座り込んでしまいました。頭が真っ白になって、お先真っ暗になり、どうやって生きていったらいいのかしらと思ってしまうほど。こういう時は、なかなかすぐにプラスには考えられないものです。意気揚々と能天気にしていた自分がばかばかしく思えてきて、だんだん腹が立ってきました。なにかに八つ当たりしたいのに、周りは外人だらけ、部屋に帰って友達に話したいけど、英語でこんなこと話せないし、またそれも腹が立つ。

とにかく1回頭を冷やして少しは前向きに考えるしかないじゃない、、、、、

そう思ってはみたものの、頭に浮かぶのはつらい、苦しい、情けない、寂しい、悲しい、きつい、やめたい、1人ぼっち…オールネガティブワード…。たまらず涙が出てきてしまいました。

エーン!!

OLのままでいればこんなに辛い思いはしてないだろう。

なんで私はオパールの仕事を立ち上げる道を選んだのだろう??

あのままOLの仕事を続けていれば、、、。(少し後悔)

こうして、思いもよらず悲惨なスタートとなってしまったオーストラリアパース1日目。

ですが私がここまで落ち込んでしまったのは、鉱山なんか本当は行きたくなっかたからなんだということに気がつきました。

あわよくば、パースで市場調査だけして、またサーファーズパラダイスでレズリーから良質のオパールを買って日本に帰ればいいという筋書きが、心のどこかにあったのです。

やっぱり鉱山に行くことは自分の身を危険にさらすことになるとどこかで思っていたし、正直言ってやっぱり怖い!

何かあっても誰も助けてくれませんし、身を守る物も持っていません。


でも、神様は、あえて私に『鉱山へ行く』という試練を与えたいんでしょ!ここまで来たら行くしかないでしょ!!

 

 

 

 

くぇ

 

 

腹は決まった。明日からチケットの手配、鉱山オーナーのエリーンへ電話、予定は決まったので今日の所はゆっくり寝ることにしよう!
<ここでの教訓>

 運 は自分でつかんでいくことです。


■ 立ち止まらずに進んでいくことです。

 自分を信じる しかない、ということなのです。 

オパール みき  第6話に続く> 

 

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第6話 

みき すごーい 不思議 体験!! 


心配、不安、最悪、、、、。でもぐっすり寝ってしまいました。

この神経だから、ここまでこれたのかもしれない。と新しい自分を発見しながら、いい朝を迎えました。

まず、今日からライトニングリッジに行く飛行機の手配と銀行口座の開設、この2つをしなければなりません。

とにかくどちらもはじめてのことだから慎重によーく調べてからとりかかろうと思いました。

今度の旅の経路は、パースに1週間、ニュージーランド約2週間(ここから車で北ニュージランドを1週する。)それからシドニー、ライトニングリッジ、シドニーに戻って、ブリスベン(サーファーズパラダイス)から日本へ戻る。日本では方向音痴の私が信じられない行動を今からするんだけど、何故か出来る気がするんです。でも心配、、、、。

持ったことも無い大金を今トラベラーズチェックで持ってる私は、このままこの大金を持って旅をするのはいやなのでライトニングリッジにある銀行に預けようそして取引の時だけカードでお金を引き出そう。と思いました。なんてさえてる私なの!!

自分をほめてあげたーいい。ウフフなーんて考えながら、早速ホテルの受付の方に尋ねてみました。

私   「すみませーん。ライトニングリッジにある銀行は、何銀行??」

受付女性「I dont no」

こうしていろんな人に聞いたんだけど誰1人知ってる人はいませんでした。オーストラリア人もライトニングリッジさえも知らない人がたくさんいる事がわかった。私にまた1つ不安が、、、、。
もしかしたら銀行がないかも、、、。うそーー。どうしようーーー。

こんな大金持ってすーっと歩けないよー。ああ、ちょっと待って、銀行に言って聞いてみよう。オーストラリアで1番大きい銀行に向かいました。早速、銀行の方に
「すみませーん。ライトニングリッジに支店ありますか???」

返ってきた答えは「NO」

ちゃららーん、、、。
心の中でそう思った。、、、、、、、、、、、、、、、。

何件か廻ったが返ってくる答えは一緒だった。やっぱりし小さい村なので銀行はないかも??でも待てよー。世界で唯一のブラックオパールの産出している村に銀行が無いのはおかしい。多分大きなお金が動くはず、、。そしたら私のように考えてお金を預ける人がいるはずよ。

どうしても、銀行が無いとは思えなかった。最後に1つ私の知ってる銀行があるのでそこにも駄目もとで行って見よう。

銀行の名前は「ウエストパック銀行」期待と不安の中私は若い背の高い男前の男性社員に声をかけた。スーツは紺で決めネクタイは派手な黄色の小柄の入った粋なのをしていた。日本の銀行員には絶対いないタイプだなーー。と思いながら、

「イクスキューズミー。ライトニングリッジに支店ありますか???」

ドキドキ!!返ってきた答えは「oh yes」

やった!!!!!ここでお金を預けよ。ここまでくるまで長かった。フウー。


早速航空チケット代とニュージランドで旅するお金だけ少し残し、あと全部を預けようと思いました。

その素敵な若い男性社員に「すいませーん。これ全部預けます。」「ok」

と言って紙を差し出した。「ここに記入してください」と丁寧に説明してくれた。

全てを書き終わり、その紙を素敵なかっこいい男性に渡て、手続きをしてもらっていました。

「半分にしておけ」、、、、、、。

何か声が聞こえた。私は振り向いたが誰もいない。

「半分にしておけ」、、、、、、。

右後ろからまた聞こえた。気がした。

「誰・・・・・?」

右後ろを振り返った。やはり誰もいない。なんだろう・・・・・。声は少し低めで男の人みたい・・・・。な気がする。とにかくとても不思議な感じでした。

そもそも、私の母も未来を見れる不思議な力を持っている人で子供のころから、多々そういう経験や話は実によく聞いているのでなんとなーく、さっしはついた。きっと、何か意味ある事に間違いない。となんとなく感じれた。そこで、迷わずこの言葉を信じ、さっきの担当の男前の男性社員に声をかけた。

「すいませーん。全部ではなくて半分にしていただけますか??」

彼も迷わず

「OK」と笑顔で優しく答えてくれた。引き止めもせずに、、、、、、、。
この人ノルマがないのかな????なんて心の中で考えていました。

このときは未来に起きる必然の出来事は予想もする事が出来ないけど、この半分のお金を持って、前に進んで行く事となりました。

さて、どうなって行くのか、本当にライトニングリッジまで無事に到着することが出来、良質のオパールを買い付けることが出来るのか??ここでも期待と不安な気持ちでいっぱいでした。

<ここでの教訓>

■ 強い意図を持って探し続け諦めない事。

  感性は海外では研ぎ澄まされている。

■ 素直になり自分を信用する事。


オパール みき  第7話に続く

 

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