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人と石の出逢いをサポート

結婚指輪・婚約指輪を福岡に工房を持ちオーダーメイドで作ってます。
ユダヤの数字 2600年の歴史ある天文学を使って
その人だけの石を探すしています。

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<オパールの石言葉> 希望・幸福   10月の誕生石
<効果>目標を持った人は達成する。 天秤座の守護石
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第7話  劇的な運命の出逢い 
 

そうだキャッシュカードをつらないといけなーい。

何故ならオーストラリアは至る所にキャッシュコーナーがあり24時間1日40ドルまでは引き出す事が出来る。

何かあったときは絶対必要だし現地でも楽にお金が引き出せるから!!と思っていました。

ここはパースのウエストパック銀行、さっきの担当の男前の素敵な社員さんに私が声をかけた。

「すみませーん。カードを作りたいんですが。」

思わぬ言葉が返ってきた。

「10日から2週間かかります。」  えーーーーーーー。
またまた、どうしよー。ここパースには1週間しか滞在しない。

かといって、ニュージーランドへのチケットをもう買っているので滞在を伸ばす訳には行かない。

でも、カードが無いととっても困る。友達に頼んで送ってもらおうとしても、旅から旅なので受け取り用が無いし、えーっと、、まずその前に頼む友達が居ない。いろいろあらゆる事を考えた。

無理かなー。とちょっと思った、、、、、、、、、。

そうだ!!シドニーのウエストパック銀行の支店で受け取ればいいんだ。2週間後、ちょうどカードが出来ているとき、私はシドニーに滞在している。予定では2日から3日間だけだが、私から取りに行けばいいから1日あれば十分だー。

その事を彼に告げると、「It Good aidia」とほめてくれた。自分ながら素晴らしい考えにまたまた自分を褒めてあげたくなった。

海外に来ると頭が良くなり、智恵がわきでてくる。自己満足にとっても浸っていた。ウフフフ

まず、ニュージランド~オーストラリアシドニー~ライトニングリッジまでの航空チケットを予約しにホテルから30分離れた旅行会社に歩いて向かった。日差しが強くとても天気がいいので、日焼けが気になる毎日です。お肌の曲がり角をとっくに過ぎているので、日焼けクリームが欠かせないし、人よりもたくさんケチらずにつけなければいけません。

テキパキとした、美人大柄の人が担当で難無く、オーストラリアまでは、すぐに予約できた。ラッキー!!!

あと、ライトニングリッジまでは、どうしても取れない、、、、。美人で大柄な彼女は私に向かって説明し始めた。

「実はスクールホリデーでチケットが取れません。1つだけ方法がありますが、、、、。あなただけのチャーターでセスナがお取り出来ますが、料金は通常の3倍かかります。」

やはり、考えた。ウーーーーーーーー。アーーーーーーー。
苦しい。どうして日本の夏休みをはずしてきているのに、、、。甘かった。

こちらは9月からホリデーに入っていて、お店もお休みが多くこうして航空チケットも高い!!!!モウーーーーー。

「それでお願いします。」ライトニングリッジに行くためにこうしてここまで来たのだから、ここで予定は変えられない。

 

 

いおい

 

 

 

 


ここはニュージーランド。本当にのどかで大好きな国だ。空港まで兄が迎えに来てくれた。彼はヘリコブターの免許を取るためにここでホームステーをしていた。「よく来たね!!。わざわざ日本からここまできたのでまずは、マックに行こう。」

えーーーーーー。日本にもたくさんあるしここでしか食べられない物が食べたーい。と思いながらマックのバーガーを食べていた。

頑丈な扉、ななめ上を向くと監視カメラ!!!長い階段を上がっていくと鉄格子があり、日本から来たみきです。と挨拶をしたら、「どうぞ。」と日本で返事があった。ここはオーストラリアのライトニングリッジの鉱山とオパールの取引をしている工場である。工場と言ってもとにかくすごい。ジュエラーが1つ1つオパール研磨からしていてペントップやリングを作っている。

ガラス張りで仕切られているので、とても明るく気持ちがいい。取引している所もニュージーランド、オーストラリア、ハワイ、アメリカ(ニューヨーク)日本、世界を飛び回ってる。社長は背が195cmくらいあり、すらーっとしていて、とても優しそうな印象を受ける。元警察官だったと後で、聞いた。経営者は男の兄弟でもう1人は体格もいい。ちょっと怖い印象を受けたが、実は優しい人。ライトニングリッジで組合長らしい。やっぱりと思った。

 

 

 

 

 

ういお

 

 

 

 

 


別室に通された。すごい数のオパール&黒真珠を見せられ、どれもすばらしい。まずオパールの品質の良さ、デザインも素晴らしい。さすが鉱山直で取引しているだけあると感心した。全く仕入れる予定ではなかったが、見せられてしまった。

ここで、取引しなければ大きなチャンスを逃すかもしれない。直感的にそう思った。ピアスにリングにペンダント、、、。

ブラックオパール、クリスタルオパール、ボルダーオパール、黒真珠。1とおり仕入れる事にした。

「みき、1つだけ条件がある。」社長が言った。
「初めての取引なので現金でお願いしたいんだけどいいですか??」

そういえば、オーストラリアのパースの銀行で半分のトラベラーズチェックを持ってきている。今回、予定外に仕入れる金額とほぼ同額を持っている。私は「OK」と答え、取引が成立した。

パースの銀行で聞こえてきた声はこの事が起きる事を知っていたのでしょうか??科学では証明出来ない本当に不思議な体験でした。

そして、この出会いが私の人生に深くかかわって行く事になるとは、この時点で知る良しもなかった。

<ここでの教訓>

決断とは、り行き、思いっきり、然的

 

オパールみき
   第8話に続く

 

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第8話  いよいよ夢に見た第1歩


 ここオーストラリアのシドニーに着き、まずすることはパースで作った銀行カード(キャッシュカード)を受け取りにいかなければならなかった。支店もたくさんあるので、パースの銀行員に聞いた住所を訪ねた。口の周り髭だらけの貫禄のある人が私のカードを持ってきてくれた。
「こちらにサインを、、、。」無事に受け取ることが出来たので、本当によかった!!フーー。

まず、まず鉱山の女性オーナーにホテルから、時間と、日程の確認の電話をしたが、かなりなまった英語を使っていたので、正直本当に聞き取れませんでした。特に電話は聞き取りにくく、、何度も聞きなおしたので、オーナーは途中かなり機嫌が悪くなった。ただこれを確実に約束しとかないと、私の命にかかわると思いこちらも必死だった。

実は、オーナーが、好意で私を空港まで迎えに来てくれるとの事でした。私としても砂漠の真ん中なので、それでなくても不安でいっぱいなに、このご好意に甘えないと、若い?女1人では、生きてホテルまでいけないかも、、、。と思った。(内心すごーーく不安)

 シドニーから、ダブーという所まで行き、そこからライトニングリッジに入っていく。夢に見た?
夢が今まさに叶おうとしているが、私にとって、もしかして義務的夢なのかもしてない。なぜなら、夢はかなえる前はワクワク、ドキドキするものだと思うし、普通の旅行なら、楽しみがいっぱいのはずなのに、私の場合、そこに行った人がいないので、全く情報が無いし、写真で見てもとても楽しそうではないしむしろ怖い。ワクワクや、ドキドキは無くがたがたしている。ただ、この道なくして私の未来は無いと思った。

 シドニーから、ダブーまでは、20人乗りくらいの小さな飛行機で、1時間もしないうちに小さい空港に着いた。言うまでも無く日本人は、誰1人乗っていなかった。(もしこの飛行機が落ちて、新聞に載る時は日本人1人と書かれるだろう。)とか、思いながら小さな空港で、ジュースを飲んでいると、かっこいい小柄な、トムクルーズに似た男性から声をかけられた。

「ライトニングリッジに行かれますか??」

「私に付いて来てください。」

私は、言われるままに彼に付いて行ったが、ふと後ろを振り向くとなななんと誰もついてきてなーーい。エーー。もしかして私だけ?! うそでしょう。)

かっこいい彼はパイロットで、4人乗りの小さなセスナ機に案内してくれた。翼に蓋がついていて、その中に私の大きな荷物を入れてくれた。何も解らない私は、パイロットが翼の蓋を開けた時私がその中に入るのかと思いかなり不安になってしまった。そんな訳絶対に無いのにそう考えた自分が、かなり情けなかった。かろうじて、口にしなかった事は、せめてもの救いでした。

 家1軒も無い狭い空港みたいな所に到着した。もしかしたらここが夢?にまで見たと、こ、ろ。

不安通りでした。汚いトイレと落書きだらけの公衆電話、もちろん自動販売機なんかは無い。

さすが、砂漠。乾いた空気、土の何とも言えない臭い。ただ、風が吹いているのをみつめてたたずんでしまった。かっこいいパイロットが、小さいセスナ機の点検を始めた。それをボーーと見ながらオーナーが迎えにくるのをひたすら待っていた。

夢の第1歩を踏み出してしまった。喜ぶべきか?悲しむべきか?とにかく私は複雑な思いでした。

<ここでの教訓>

■ 日本での日々の生活が本当に幸せ
■ 常識が非常識

オパール実希     <第9話に続く

 

 

 

 

 

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第9話 やっぱり、道は前にしかなかった。(偶然は必然)


かっこいいトムクルーズ似のセスナのパイロットが私に声をかけた。
「町まで、送っていこうか??」

話を聞くと私がここで2間泊まるホテルと一緒だった。1日1回しかフライトが無いので又明日お客様を乗せてダブーまで、帰るらしい。本当にゆっくと時間が流れているんだなーー!と感じました。「NO、Thank you 鉱山の女性オーナーが迎えにくるから、、、。」と断った。朝9時30分ぐらいのことだった。

1時間 1分  2分  3分  4分 5分 時間が過ぎていったが、オーナーの姿は見えない。
本当に帰りたい。のど乾いた。1人砂漠の中に残されこのまま何時間も誰も助けてくれないの??

不安になった。こんな所人なんか歩いてないし、のどが乾いても、自動販売機なんか無い。

日本での幸せな生活が走馬灯のように思い出された。(何で、こんな所に来たのよ。)自分をせめても、私が決めたことだから、本当にしょうがない。
トホホホ。涙が出そうになった。

よーーーし。電話をかけてみようと思い、やっとの思いで、20セントを2つ、ポケットから見つけた。
ここオーストラリアは、日本と違って40セントで、何時間でも話すことが出来る。ただ、1秒で切ったとしても40セントなんですよ。
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー。嘘でしょう。

唯一の望みの綱だった電話が壊れてる。その時浮かんだ日本語は「泣きっ面に蜂」で、まさにこの時に使う言葉でした。昔の人はよく言ったもんだな。
と感心しながら、日本が恋しくなった。後ろを向いてみた。

点検の終わったセスナが1機あり、しかもパイロットはさっきホテルへと帰っている。。
帰りたいけど帰れない。私は、こういうときは後ろ向きなるんだなーとも、感じた。ただ、やっぱり道は前にしかなかった。私は重たいバックパックを背負って、何も無い道を前へと1歩1歩ずつ歩き始めた。ここは砂漠の真ん中で気温50度にまでなる所、、。

 

 

 

 

 

ういお

 

 

 


本当に暑く額に汗が噴出してきた。どのくらい歩いただろうか??1件の大きな民家を見つけた。

ちょうどアメリカで、服部君がハロウインで人の家の庭に入ったことで銃で撃たれた事件の後だったので私は、怪しまれないようにまず、重たいバックパックを下ろして、汗のついた帽子を脱ぎ、サングラスを外し、声をかけた。

「こんにちは。誰かいませんか?」

中からかっぷくの良い気のよさそうな中年のおじさんが出てきた。まず、空港の電話が壊れていた話とをすると、「知っているよ。」と答えていた。

な 直しておいてよ。)と内心思った。

彼の名前はサムで、この町で警備会社をしている。ここで、タクシーを呼んでもらい無事ホテルに着いたのはもうお昼近くになっていた。

「こんにちは。」まず訪ねたのは、鉱山女性オーナーの所でした。はらわた煮えくりかえっている中平常心を装って、「何故迎えに来ていただけなっかの??」と尋ねると、かなりなまった英語

「ごめんなさい。日にちを間違って聞いていたわ。ところで、あなた、いくら持ってきたの??」

(むかーーーーー。)

ここに(ライトニングリッジ)世界からいろんな方々が、ブラックオパールを仕入れに来るので、独占事業で、売り手市場なんです。せっかく来たので、ブラックオパールを見せてもらう事にした。が、前年レズリーから仕入れたより本当に随分高い。迷わず仕入れることは無かった。

態度もでかいが、価格もでかい。とにかくここは鉱山の町なので、とりあえず町に出て見ることにした。

「ハローみき。」

向こうから大きく手を振るおじさんがいる。私ここに知り合いいたかな???と思いながら、おじさんに近ずいて行くと、「サム。なんでここにいるのよ。」なんだか嬉しかった。

サムに今までの話をし私がオパ-ルを求めてここまで来たことを話すと意外な言葉が返ってきた。

「それなら、いいやつを紹介してやるよ。」それは、オパール鉱山を持った人と、ポリッシュング(オパールを研磨する人)が上手な人が組んでやっている所で、サムの友達でした。

人生は、何があるかはわからないけど、前に進んでいけば色々と見えてくるし自分が何がしたいかを明確にしたら、いろんな人が力を貸してくれる。という事を体験しました。



もしも女性鉱山オーナーが私を迎えに空港まできていたら、サムには出会うことは一生無かった。
と思うと、出会いは偶然ではなく必然だった。と思う。

<ここでの教訓>

■ 人はたよるな~
■ 想いが(念)は伝わる

■ 窮地に立った時こそチャンス
  
オパール実希
   <第10話に続く

 

 

 

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