黄色い花黄色い花黄色い花

今年の3月は本当に忙しくダッシュ

休みだらけの私のシフト表ピリピリ


正直、3月を無事に乗り越えられるのか心配になるくらいの行事のオンパレード笑い


今日ようやく、すべてのやるべき事を終える事が出来ました泣き笑い


てんとうむしてんとうむしてんとうむし

幕開けは、次女の県立高校入試。

少しレベルを下げての受験だったので、それほど心配はしていなかったのですがDASH!


やはり受験は何が起こるか分かりません。

ただ無事に試験を受けられて、普段の実力を発揮出来ますように、と…

一日中祈り続けて(笑)

やはり結構、心配しました不安


桜卒業証書桜

その3日後は中学校の卒業式でした。


私は3年前の、長女の中学校の卒業式に思いを馳せてしまいました。


通常の卒業式ではなかった私たち母娘。

発症直後で陽性症状真っ只中だった娘は、生徒席では参列出来ずネガティブ

体育館2階席で呼名され、卒業証書を授与されました卒業証書


涙涙の私悲しい泣泣泣

決して感動の涙ではありません。


発症して、全く別人のようになってしまった娘をまだ受け入れる事が出来ていなかった私。。。

体育館の2階席から、普通に卒業していく同級生たちを見降ろしながら…


「なんでうちの娘だけが…」

と思った事を今だに鮮明に覚えています。


式が終わってから、色々なお母さん達から

「〇〇ちゃん、どうしたん?!」

と聞かれまくり…

「思春期うつ病になってしまってね…

パニック発作とか起きて大変で…」


なんて嘘の病名を語り、取り繕ってその場を凌いだ事などが思い出され…


次女の卒業式の朝晴れ

「普通に」卒業式を迎える事が出来た次女に、心底安堵している私が居ました汗


そんな通常の親の感情とはかけ離れたところに居る私ちょっと不満


感動の涙など出ない人間になっていて本当に驚きましたあせる


元来、私は人よりも涙もろく。


長女の小学校の卒業式なんて、同級生の男の子が立派に正装している姿を見ては泣き悲しい

まだ卒業生が入場してくる前から泣き悲しい

「いや、まだ誰も入場してないけん!」

と周りにツッコミを入れられる始末でしたダッシュ


長女が発症して3年…

必死に病気と向き合った3年間で、私は随分と強く逞しくなってしまったのかもしれません。

それが果たして良いことなのかは分かりませんが汗


式が始まり…

次女が入場してきて、私とは目も合わせずに(笑)歩いて行く姿を見て。

泣いている親も多い中で私は、寧ろニコニコしてしまいました。


「普通に」卒業出来るのが当たり前じゃない事。

私は嫌というほど知っているので。

涙なんて出ませんでした。


式が終わり、私のところに自分のスマホを受け取りに来て…

さっさと友達との写真撮影に行こうとする娘爆笑


慌てて嫌がる娘をなんとか引き留め、1枚だけ2人で写真を撮りましたダッシュ


そして私は1人寂しく家路に着いたのですが(笑)

気持ちは晴れ晴れ虹


「義務教育が終わったぁ〜〜!!」


その日のお酒は本当に美味しかったですニコニコカクテル


クローバークローバークローバー

その1週間後には県立高校の合格発表でした。


9時にネットで一斉に発表されて、合格者はそのまま13時から高校で説明会。

もしも不合格だった場合は、翌日に私立高校で説明会。


なので念の為、普段は取らない連休を取っていました。


内申点も高く、自己採点でボーダーは遥かに超えていたので、9割型大丈夫だろうと…

思ってはいたのですがダッシュ


娘は受験が終わり、連日深夜遅くまで韓流ドラマを観る日々ニコ


「もし番号がなかったら起こしてね!」

と前日は言っていましたDASH!


私1人で確認しようかと思っていたのですが、直前でやはり怖くなり不安あせる


8時56分。

発表4分前に爆睡している娘を叩き起こしダッシュ


サイトにアクセスして、娘に確認させました。


結果、合格でした〜💮


直前でレベルを落として受けた高校だったので、娘自身も

「いや、受かるやろ。」

と冷めた感じだったのですが…


いざ自分の番号を確認すると、めちゃくちゃ喜んでいました爆笑アップ


午後からは高校へ。

体操服の物品販売、制服の採寸、入学手続きの説明。


4時間近くかかり…

もう…本当に疲れました悲しい


私も50歳目前…

こんな場面で歳を感じてしまいます汗


人は多いし、指示された場所、席が分からずDASH!

娘の後をピクミンのようにただ着いて回るだけの私(お金持参でフラフラと💴あせる)


説明についていけずに周りをキョロキョロ見回す私に呆れ顔の娘汗

「この冊子やろ!ちゃんと話、聞きーよムキー

って言われても〜泣


冊子があり過ぎて分からないんだよぉ泣


制服の注文書も、定期券の申し込み書もその場で書いて提出。


体操服とシューズはその場で自分でサイズを選び、購入。


只でさえポンコツな私には荷が重過ぎます不安


知り合いもあまり居らず、娘に

「ちょっと友達探して、体操服何枚買ったか聞いてきて!」

とかやりながら…

なんとか無事に終わらせることが出来ましたダッシュ


帰ったらグッタリ汗汗汗

仕事以上の疲労感汗汗汗


黄色い花黄色い花黄色い花

そして翌日は、私立高校へは行かなくてよくなったので…


両親、妹たちとプロ野球のオープン戦に行ってきました気づき

しかし前日の疲れを引きずっていた私は、とにかく体がダルく真顔もやもや


でもやっぱり球場は楽しい音譜


私の体はキツかったけど、長女は待ちに待った推し活始めで楽しかった様子でしたニコニコ野球


ぶどうぶどうぶどう

そして…

これが私の3月の最もストレスフルなメインイベント。

(私の中では高校入試よりもメインイベントでした叫び)


次女の「二重埋没手術」目


私は反対派だったのですが…


娘は休みの日は、二重テープでキレイにメイクして出掛けています。

それでいいではないか?と。


したいのなら、高校出てアルバイトしたりしてしなさいよ、と。


でも娘には切実な問題だったらしく、

「嫌だ!高校入るタイミングじゃないとおかしいやろ?高校は二重で通いたいもん!」


私が悩んでいると、逆に周りの反応は賛成派が多くダッシュ


母も妹も。

私の知り合いも。


「どうせするんなら早い方がいいやろ。3年待つ意味がどこにあるん?高校入学の時にして、高校生活楽しんだ方がよくない?」


確かに…

そう言われるとそうかも。


私は娘に言いました。

「お金は貸すけど、必ず返す事。

但し、あくまで高校生活が大事だからアルバイトはほどほどに。

少しずつは返さなくていいから。

将来的に仕事に就いて、まとまったお金が出来た時にまとめて返して。」


娘は二重埋没に向けて、着々と準備を進めていました。

自分で病院と腕の良い先生を調べあげ、私はただ言われるがままに電話予約をするだけでよかったです(笑)


県立高校のレベルを下げた理由も、私の金銭的負担を考えての事だと思われます。


すべては埋没の為に!!(笑)


モグラモグラモグラ

その日は市内まで電車で行きました🚃


10時から予約で、カウンセリングから施術まで僅か1時間⏰


施術自体は15分ほどかな?


「怖いけどワクワクする〜音譜

と複雑な心境?で施術室へ入っていく娘お願い


私の心配をよそに、あっという間に施術を終え出てきました。


あの怖がりの娘が…

瞼に針を刺してまでも二重になりたいのかと、変な感心をしてしまいました泣き笑い


そもそも私に似ていればキレイな二重瞼だったのに汗

娘2人とも元旦那譲りのキレイな一重瞼です汗


滅多に市内には出ないので…


帰りに「モツ鍋ランチ」を食べて帰りました🍲


考えてみたら、長女が病気になり…


こうして次女と2人きりで出掛ける機会はほぼありません。


次女は友達とばかり出掛けています。

そりゃそうです。

私が長女の事だけで手一杯になっているこの現実。。


これから先もきっとそうなのだろうと思うと…


次女には家のことには縛られずに自由に生きてほしいと思う反面、手の届かないところに行ってしまうであろう寂しさが込み上げてきます悲しい


知らぬ間にしっかり者になった次女ニコ

もっともっと次女に手を掛けてあげたかったな…


そんな願っても無理だった現実を思うと、やりきれない気持ちになります。


2人並んで電車に揺られながら…

私はあとどれくらい、次女と一緒に居られるのだろうと切なくなりました。


隣の次女は、念願の埋没が叶い1人ウキウキしていましたが(笑)


でも今回の件で時代の流れを感じました。

「整形なんて!」

と思っていた昭和な私ちょっと不満


娘の周りだけでも3人も春休みに「埋没手術」をした子がいると!!


「高校行ったら、しとる子ウジャウジャおるけ〜ん」

と娘ニコ


「埋没は整形のうちには入らんよ」

とも言っていました汗


ついていけない…

でも!子どもが居ると、こういった世の中の流れを知る事が出来るメリットもあるんだなぁ〜と妙に納得してしまいました。


ペンギンペンギンペンギン

そして、県立高校の入学金払い込み手続き。


長女の自立支援申請&障害者手帳申請。


通信高校系列の就労移行支援見学。


すべて3月にやらなければいけなかった事を終えることが出来ましたクラッカー


怒涛のイベントスケジュールでしたがDASH!


やはり仕事しながらでは大変なものがありますもやもや


体力的にも気力的にも。

やり遂げる事が出来るのだろうか?と思っていたので泣き笑い


4月になると、長女も次女も新しい生活が始まります桜


今年は充実した年になりますように。


多くは望まないので「普通の」生活がしたいですヒヨコヒヨコヒヨコ