先週、通信高校の追加履修の件で(病院側と)ゴタゴタしてしまい……
病院の心理の先生との面談後、すぐに通信高校へ電話しました📲
かくかくしかじか……
事の大あらましを説明して…
「もしもこの6単位の追加履修を取らなければ、どうなるのか?」
聞いてみました。
卒業までには74単位必要。
全日制から持ってきた単位は22。
昨年はほぼ入院の為、僅かに10。
22+10=32。
あと42単位必要。
6単位を追加履修すれば、今年取れる単位見込みが計22単位になり、残り20単位。
卒業が延びた来年で残り20単位を取得する『予定』だと言われました。
いま追加履修を先延ばしにすれば、来年の履修が26単位になり、それはそれでキツいのでは??と先生は言われました
下手したら、卒業がもう1年延びる可能性も
「ですよねー」
やっぱりそうなるよね…と思いながら相槌を打つ私の隣で娘は、
『これ以上、卒業延びるのは嫌だ』
と、猛烈にアピールしてきます
「でも病院側から言われちゃったんですよねぇ…」
と思わず愚痴っぽく言ってしまう私
すると通信高校の先生が思わぬ提案をしてくれました
「お母さん、今年『嘆願書』出されていますか??」
嘆願書???……
今の通信高校に転校したのは、全日制高校で無理し過ぎて酷い再発入院をしていた最中でした。
退院が、3月の終わり。
4月からの通信高校への通いはまだまだ不安定だから…という事で、『嘆願書』なるものを本校宛に提出するようにアドバイスされました。
嘆願書を出せば、
スクーリング免除
テスト免除
要するにレポート提出だけで単位が認められる…という、何とも有難いシステムでした
でも今年度は、割と娘の調子も落ち着いてきていたし、週に1度の午前中だけなら休まずに通えていたので…
嘆願書提出はしていませんでした。
先生が、
「お母さん、この6単位の追加履修は今しておいて、『嘆願書』を提出してテスト回避する方が現実的ではないですか?」
その一言で、途方に暮れていた私の気持ちは一気に生き返りました
「せんせ〜いそうします
ありがとうございま〜す
」
取り敢えずまたまた『診断書』がいるとの事。
診断書、また値上がりしちゃってて💸
お金かかってしまうけど仕方がありません
娘のストレスはテストのみです。
レポートは家でコツコツ出来るので全く苦にならないらしいので
娘もこれですべて納得してくれました
年明けのテストは受けなくても勿論大丈夫だけど、受けたいなら受けてもいいらしいです(笑)
取り敢えず、落とし所が見つかって本当にホッとしました
最近、娘は落ち着いていたアカシジアの足ムズムズが時々あるとの事。
今の主治医はとても話しやすく、親切ではあるのですが…
毎週毎の受診であるにもかかわらず、副作用止めの薬の調整も全く何の変化もありません。
娘曰く、舌の震えの確認は毎回されているらしいのですが。
娘の舌は四六時中、小刻みに震えたままです。
調剤薬局の薬剤師さんに、ジスバルをもう一錠増やしてもらえば??という話をされた事がありました。
早速、主治医にその旨伝えてみたのですが…
そもそも娘の遅発性ジスキネジアにも懐疑的なのだ、と説明されました。
ジスバルは、前の主治医が処方してくれました。
入院中から顔がこわばったり、舌がずっと小刻みに震え出し…
娘はジスバルで少しは症状が和らいだ、とは言っています。
「もう少し様子を見てジスバルをもう一錠増やすか検討しましょう。」
という段階で今の主治医に変わりました。
なので、今の主治医はジスバルに至った経過を全く診ておられません。
どういった経過を辿りジスバル処方になったのか?
ジスキネジアのような症状はどういったものだったのか?
ジスバルをもう一錠増やせないか、尋ねた私に聞かれました。
でもそもそも、娘の副作用が特に酷かったのは入院中でした。
私はたまに主治医の面談で、薬の調整具合を報告してもらうくらいで…
退院してきた娘は、もう既にある程度の薬の調整は落ちつき、症状も落ち着いている状態でした。
「私はその時に見ていたわけではないので、詳しくは分かりませんが…。
とにかく舌の震えはいま以上だったみたいです。」
そう答えるのが精一杯で
主治医は、娘の舌の震えは遅発性ジスキネジアと位置付けるのにはどうかと思う…
ジスバルは、本当にジスキネジアが酷く身体がよじれてしまったりするような症例に特化した薬なのだ、と言われました。
なので、娘の舌の震えに果たして効いているのかどうか疑問だ、と言われました。
何なら外してもいいくらい…とも。
それよりも今重要な副作用は手の震えではないかと思うので、どちらかというとそちらに重点を置いた方がいいと思っている、と言われました。
かくしてジスバル増量は見送られたのですが。
かといって手の震えに関しても、副作用止めの調整をしてくれるでもなく。
舌の震えは放置。
私は、あまりにも何も対処してくれない主治医に対して…
手が震えていても、舌が震えていても。
いま傍目からは割と落ち着いた生活をしているように見える娘
未だ主剤は減らせない娘に副作用は付きものなので。
主治医の中では、既に『妥協点』に達しているのだろうなと感じ始めていました。
前の主治医は、とにかく娘から不快な症状をその都度聞き出しては細かく対処してくれていました。
娘が一番それを感じているのか…
もう舌の震えの不快さも、今の主治医には何も訴えなくなっています
ブログのメッセージで、漢方薬の「三黄瀉心湯」がアカシジアに良いという事を教えていただきました。
今まさに足ムズムズに悩まされている娘
私は早速、主治医に相談してみました。
娘は今、薬剤師さんに勧められて(渋々)主治医が処方された喉の渇きに効く漢方薬
「白虎加人参湯」を飲んでいます。
「漢方薬は既に一つ飲んでいますからね…。飲むのは負担になると思いますよ?今は特に必要ないかと思います。」
あっさりと断られました
かといって、別の副作用止めの調整も特になし。
諦めきれない私は、調剤薬局の親しい薬剤師さんに思い切って聞いてみました
薬剤師さんは、すぐにメーカーに確認を取ってくれました。
「アカシジアに関する症例も、僅かながらあるみたいですねー。」
そして今飲んでいる薬との飲み合わせも調べてくれました
結果、飲み合わせ的には特に問題はないそうです
だけど…
さっき主治医にあっさり断られてしまったので、これ以上私からはお願いする自信がない…
と何とも弱気な私
すると薬剤師さんが言われました。
「先生によって、漢方薬なかなか出してくれない先生もいます。
結構ね、漢方薬は自分で取り寄せて飲んでる方もいますよ
それで試してみて、良かったら先生に伝えてもいいんじゃないかなー?」
目から鱗でした
飲み合わせはプロの薬剤師さんが調べてくれて問題なしなので…
その手があったか〜〜
隣で娘も
「飲んでみたい!試してみたい!」
と言っています
早速、家に帰ってネットで注文してみました
ムズムズに効いてくれるといいですが