星星星

単位認定テストも終わり…


進学しない方向性がほぼ決まり…


勉強のストレスからは解放された、と勝手に思っていた私真顔


しかしどうやら娘は違っていたようで昇天


「年明けてからのテスト…

単位数が増えるけん、勉強今から始めんと間に合わん驚き


もう次のテストの心配です魂


「進学はせんのやけん、別にゆったり構えとっていいんやない〜?」

と何とも気の抜けた返事をしていた私真顔


晴れ晴れ晴れ

夏休み明けはテストからだったので、授業が始まるのは次の水曜日からでした。


授業といっても、各自レポートを校舎に行って進める…といった感じのゆる〜い学校です。


テスト明け最初の登校日は、年に何度かある「体育」でした。

本来なら、午前中に動画視聴&先生の授業。

午後からは近隣の体育館に移動して実技。


でも、娘は今はまだ午前中だけしか通えていないし、体育館移動の乗り物にも乗れないので…


実技は免除してもらっています。



なので…


午前中の動画視聴とゆる〜い授業を受けるだけでいいのですが凝視


勿論、私は特段何のストレスもないだろうと思い、いつも通りの心持ちだったのですが知らんぷり


どうやら娘は前の晩から、極度に心配していたらしいのです驚き


お月様お月様お月様

学校の日は、8時40分に家を出ます🚗


その日は、午前中は学校。

午後からは病院受診でした。


私は1日掛かりなので、結構ハードですちょっと不満

しかも月曜日の仕事が超忙しくて、20時までの残業になってしまいもやもや

疲れが全く取れていないままの水曜日魂


もう歳的に、寝不足は絶対にいけませんピリピリ

夜はしっかり寝ておかないと!と思ったのですが、休み前というのでつい気が緩み…

スポーツニュース見たりしてたら、0時過ぎ笑い


慌てて寝る体制に入ったのですが…💤


お月様お月様お月様

夏場はエアコンの部屋で、私は娘たちの2段ベッド横の狭いスペースに布団を敷いて寝ています流れ星


上の娘は2段ベッドの上で寝ているのですが…


トイレに行く時には、私の布団を踏んで行かなければいけませんあせる


何故だか上の娘は遠慮もせずに、私の布団をズカズカ踏ん付けて行きますダッシュ


足を踏まれたりもするし、気配ですぐに目が覚めてしまいますピリピリ


それとは真逆なのは下の娘ニコ


1階で勉強していて、皆が寝静まった後に部屋に来ても…

私はいつ娘が上がってきたのか全く気付かないくらい、静かに動いてくれます。


床で寝ている私(母親)を踏ん付けないように…

起こさないように…

そーっと自分のベッドに移っているのだと思われますあせる


いや、それが普通なのでは???


今までもドスドス踏み付けて行く上の娘に起こされ、途中で覚醒してしまうと眠れなくなり…

私は深夜2時、3時に眠剤を飲んでしまい…(仕事は寝ておかないと無理汗)

朝はまだ眠剤が残っていてダルいガーンという事が何度もありました真顔


ドアの開け閉めも、そーっと開けたりもしないしむかっ


ヒヨコヒヨコヒヨコ

昨晩は、娘、2〜3回、行ったり来たりしていました真顔


私がやっと寝ついた〜くらいの時間に足を踏まれピリピリ


そしてまた暫くしてドタバタ布団の上を歩かれピリピリ


そして最後、3時過ぎ…

ドアのバターーン🚪‼️という音でビックリして目が覚めると…

私の真横で寝ていた下の娘と目が合いました👀

「ビックリした〜〜もやもや

そう言って、下の娘は一瞬でまた眠りにつきましたがショボーン


ババアの私はそうはいきません悲しい


「一日中、運転しないといけないのに…」

半ばイライラしながら、3時半に眠剤を飲んで、どうにか3時間は眠れました💤


晴れ晴れ晴れ

朝起きて…


娘にどうして昨晩、行ったり来たりしていたのかを聞くと…

「いや、お腹が痛くなったけんネガティブ


と言いました。


私は今までの事もあるし、少しイライラしていました。


「皆、寝とるんやけんさ。ドアも静かに閉めるとか出来んの?

ママを起こさんように、静かに布団の上を通るとかしてよ?

変な時間に起こされると、眠剤飲まんといけんくなるけんキツいんよむかっ


最近、調子が良さそうな娘に対して、私はついつい油断して叱りつけてしまいました汗汗汗


娘はそんなに思い詰めた様子でもなく、

「ごめん、ごめん!」

と言ってくれましたが……


黄色い花黄色い花黄色い花

学校に行く車中で、娘が

「昨日、久しぶりに夜中に幻聴があって全然眠れんやったもん…」

と話してくれました無気力


えーっ不安不安不安


絶句する私魂魂魂


さっき聞いた時に、どうして「お腹が痛かった」って言ったのかを聞くと…


「ばぁちゃんがおったけん。心配するやん魂が抜ける??」


祖母に心配かけないように気遣える娘が、深夜にドッタンバッタン音を立てていたら…

そりゃ、具合が悪いのだろうと推察してあげないといけなかったのは母親である私の方です…不安魂魂魂


「えー!ごめんあせる

やけん、あんなにドア🚪バターーン‼️って閉めよったん?!」


「ごめん汗幻聴がうるさすぎて周りの音が全く分からんやったもんネガティブ


娘曰く、「死ね、死ね、死ね…」とひたすら大音量で叫ばれたらしいですピリピリ


クローバークローバークローバー


昨年は、ほぼ入院で僅かに10単位しか取れませんでした。


今年の方針としては…

いきなり無理はせずに、夏休みまでレポートの様子を見て…

もしもっとやれそうであれば、追加履修をしましょう!という事でした。


レポートは全て提出。

テストは全て高得点。


なので、6単位の追加履修が決まりました。

今日、63000円の振り込み用紙を持って帰ってきた娘大あくび


いきなりの63000円💸💸💸


私にとっては大変な額です悲しい


だけど。

学校に行かせてあげるのは最低限の親の義務だと思って、なんとかどうにかやり繰りしましたダッシュ


カメカメカメ

午後からは病院受診🏥


今日は、心理カウンセリングの後に心理の先生に私と娘と別室に通されました。


何やら深刻な話なのか??


私は何やら嫌な予感がしてしまいましたが…


心理の先生が切り出されたのは「追加履修」の事でした。


ようやくテストも終わり…

ホッとしたのも束の間、娘が今度は次のテストの心配をしているのだ、と…

追加履修が負担になっているのでは?と。


そして深夜の幻聴…


娘の幻聴は、調子を崩すサインのようなものなので…

もし今、追加履修をせずに済むのであれば見送ることは出来ないのか?というお話でした。


娘が心理の先生に、「追加履修の負担」を話したのだと思われます。


追加履修をする為に、本校に送る申請書の提出やらを全て終わらせて、今日振り込み用紙を貰ってきたというのに汗


でもまぁ…

深夜の幻聴は確かに危ない兆候な気が魂


先生が続けて言われました。


折角、今いい感じで回復してきているので…

「どうしてお母さんにそこの話が出来なかったのかなーと思って。」

親子関係もいい形に変わってきているので、あと一息、そこが勿体無いなぁ、と思って…

みたいな事を言われました。


基本、心理の先生は娘の全面的な味方です。

それは勿論、承知しているし納得もしています。


だけど…

今までも事あるごとに、一方的な娘側の話から、私に助言めいた話をされる事が多々ありました。


娘のカウンセリングであるので、娘がより過ごしやすく手助けして下さるのは、本当にプロの仕事で頭が下がります。


私も娘の回復が一番なので、多少私が不愉快な思いをしても我慢していました。


頭の良い先生なので、決して失言等はされた事はありません。


だけど…


なんというか…


私は私なりに小さい頃から娘をずっと育ててきて、今があります。


結果、娘は病気になってしまったので、間違った子育てだったのかもしれない。


だけど…


病気になった娘が話す、生活上のちょっとした私の至らなさを掻い摘んで、

「あの時のその対応がまずかった」

「もっと寄り添った対応を」

等と言われる私は、モヤモヤした気持ちのやり場に困る事が結構な頻度でありました。


「先生に何がわかる?」

「じゃあ四六時中、娘と生活してみてよ?」

等と心で毒づいたりしたものですピリピリ


今日だって…

あまり眠れない中、学校と病院を送り迎え。

いや、何なら休みの度に毎週病院通い。

追加履修代は63000円…。


こんなに私なりに頑張っているのに…

それなのに間接的に私の至らなさを指摘されたような気がした私は、何故だか涙が止まらなくなりました悲しい


先生も娘も驚いていましたがあせるあせるあせる


先生が慌てて、

「でもね、本当にお母さんよくやられていますよ?毎週毎週、病院に通うのだって大変な事です。相当な意思の強さがないと出来ません。」


「私がガサツで気が利かないせいで娘を病気にしてしまって…

育て方を間違えてしまったから…

病院に連れてくるくらいしか出来ないからやってるだけで泣…」


恥ずかしいけど一度出た涙はもう止まりません真顔


「お母さんは、本当に変わられましたよ。ちゃんと娘さんのこと、気遣われているのは伝わっていますよ〜」


泣きながら私は考えました。


これは何の涙?


私が責められたように感じたから?


悔し涙?


先生は、私が「変わった」と言ったけれど…


そもそも先生は病気になる前の娘と私を知らないじゃないか。


娘が病気になってから、私は娘を叱れなくなったし、思ったことをそのまま言えなくなった。


娘が病気にならなければ、もっともっとありのままの言葉で私は娘と向き合えたはず。


私だけが我慢している今、この形が「正解」?


私が変わったんじゃない。


「病気」が私を変えてしまっただけなんだと…


励ましてくれる先生の言葉を聞きながら、何の涙かわからない涙を流し…


「追加履修はキツいかも…」

ただその一言さえも相談出来ない駄目な母親だ、と責められたと感じたのかもしれません。


私も疲れてるのかな…


心に全く余裕が持てませんでしたもやもやもやもやもやもや


星星星

ただ家に帰って冷静に考えてみると…


やはり娘の事を本当に親身になって考えてくれる先生は、有難い存在だな〜と思いました流れ星


この先、私もいつどうなるかは分からない。

1人でも2人でも、娘の事を親身に考えてくれる人がいてくれると安心ですクローバー


娘はどんどん大人になっていきます。


益々、親の私にだからこそ話せない事も出てくるでしょう。


病気の事も何もかも分かってくれている心理の先生には、これから先もずっと娘に寄り添ってほしいなぁ〜と思いますブーケ1