7月は何だか忙しい私
暑いし忙しいしで、身体が悲鳴をあげています
2人の娘の三者面談。
上の娘の甲状腺経過観察の大学病院受診。
下の娘の吹奏楽コンクール。
(それに伴い日曜日自主練が始まり、楽器と娘を車で送迎)→日曜日潰れる
下の娘の塾が始まる。
(火、木は夜に車で送迎)
その結果…
仕事も普段の休み以外に、余計に4回も休みを取る事になってしまい
会社では(冗談めかしてですが)嫌味を言われたりして
「休みが多いと、楽でいいよね〜」と思われるのがなんとも切ないです
休みっていっても、自分の時間は全く無いんだよぉ〜と心で叫んでいます(笑)
精神科受診がまだ毎週毎なので、他に用事が出来たからと振り替えることが出来ず
通信高校も送迎必須なので、そこも振り替えることが出来ず
結局はイレギュラーな曜日に別の用事が入ってしまうと、そこはそこで休みを取る以外にはありません
そんな時だけは、
「旦那でもいれば、分担してやれるのになぁ〜」
なんてボンヤリ考えたりしますが(笑)
娘2人の事を、私1人で回していくのはなかなかどうして大変に感じる今日この頃です
上の娘が病気になってしまったこと。
やはりこれが一番、身体的にも経済的にも大きな負担になっていると感じます
だけど…
私は自分自身に言い聞かせて頑張っています
「娘には私しか居ない。
私も若くはないし、してあげたくても、してあげられなくなる時がいつか来るかもしれない。
私が動けて、娘を助けてあげられる間は悔いがないようにやってあげよう。」
そうはいっても、私の両親は高齢にもかかわらず…
まだまだ色々な面で沢山助けてくれています
家の事はほぼ母がやってくれているので、私は仕事も存分に出来るし、娘たちの事だけでいいわけで
父も、どうしても私が送迎行けない時は代わりに行ってくれたりします
今は周りには私を甘やかしてくれる人ばかりで、本当に恵まれています
文句ばっかり言ったらバチがあたります
夏場だけは、エアコン代節約の為に、夜は一つの部屋で寝ているのですが
休みの前の日に、下の娘と4時まで話し込んだ日がありました。
その中で、娘に痛いところをつかれました
「ママってさ…
何を楽しみに行きとるん?」
「え…」
「うちらはまだ若いけん、今から高校に進んで、大学行ったり働いたり…
これから『先』がいーっぱいあるやん??
でも、ママって…
『先』ってもうある程度見えとるっていうか…。
もう年やし…ねぇ」
話を進めながら、娘も私が可哀想になってきたのか
「でも本当にマジで!!
ママは今、何を楽しみに生きとるん??」
焦って気を使う娘(笑)
私が思いついた楽しいこと…。
「あ…近頃は…野球に行くと…めっちゃ楽しい!って思うかなー」
娘は、少し切なそうに(笑)…
「あ、、それだけ???じゃあ、いっぱい野球に行ってください…」
と言ってくれました
でもなんというか…
下の娘らしいな、と思いました
きっと…
姉が病気になり、今までの生活が180°変わってしまった我が家の生活。
この3年間、娘の病気に振り回されて無我夢中だった私を、きっと一番近くで見ていてくれたのは下の娘でした。
自分も構ってほしい時期だったのかもしれないけれど…
状況を察して、何一つ私には心配も迷惑も掛けずに今日までやってきてくれました
優しい娘だからこそ、日々余裕がなく、仕事と姉の事で毎日疲弊している母親を心配してくれているのだと思いました
娘にそんな事を言われてしまった私は…
何か自分自身も楽しく生きなくちゃなんて考えてみましたが…
上の娘が病気になる前に、私は一大決心で「フルート」を買いました🪈
頑張って練習していたのですが…
そのうち娘が病気になり、最早、何年も姿を見てさえもいません
(※そんな沙汰ではなかったのですが)
フルート、始める???
だけど、今…
疲れた身体で「頑張る」事はしたくない怠け者の私
全く気乗りしません
やっぱり野球観戦が、今の私には手っ取り早い楽しみな気がします(笑)
なんせ野球は、(私は)頑張らなくていいですから
選手が頑張ってくれて、私はただ応援するだけ📣という(笑笑)
やはり疲れ切った今の私には、このくらいが丁度良いスパイスなのかも⭕️
あと…
娘が病気になってから、全く会っていない友達ともボチボチ会いたいな〜なんて思っています
定期的に会っていたのに、娘が病気になってからは暇も余裕もなく
昼間は娘の病院やら学校やらがあるから、夜ご飯食べにくらいは行けるよね?と思ってたら…
今度は下の娘の塾が始まってしまいました
夏休みに入ったら行けるかなーー?
ボチボチ私の楽しみも見つけていこうとは思っています