黄色い花黄色い花黄色い花

甲状腺の経過観察でかかっている大学病院で、ホルモン数値にやや動きがあり…


脳下垂体のMRIの予約を何ヶ月か前にしていました。


ホルモン数値の変動は、恐らくクエチアピン変薬によるものではないか?という事だったのですが…。


娘が「統合失調症」と診断されてから、一度もMRI検査はした事がなかったので。


「一度、してみた方がいいかもしれませんよ」

との大学病院の先生からの勧めで、検査してもらう事にしました。


あじさいあじさいあじさい

大学病院は2ヶ月ぶりの受診です病院


最初に血液検査。

そして診察。


最近、統合失調症の症状はやや落ち着いてきた娘凝視


なんとホルモン数値は正常に戻っていました気づき

2ヶ月前までは、頭の方(脳下垂体)からの数値が、やや正常値から外れていたのですが…


クエチアピンの量は大して変動はないのに、正常値に戻っていました。


やはり変薬直後は、脳内バランス的なものが乱れてしまうものなのでしょうか…はてなマーク


先生も、

「やはりお薬の影響だったみたいですね〜」

と言われました👨🏼‍⚕️


ホッと一安心していると…


「今回、グルコース値がちょっと高いんですよね…。」


え…あんぐりガーン


グルコース値が高いと糖尿病の心配があるらしく…魂


2時間前に食事をほんの少し摂っていたので、もしかしたらその影響かもしれない…


らしいのですが、なんせ飲んでいる薬が

オランザピン

クエチアピン

どちらも糖尿病リスクの高い薬剤です魂


正常値は、73〜109で、娘は124。


そんなに「ものすごく高い」という訳ではないらしいのですが(2時間前に食事をしているので)。


でもここ1ヶ月ほど、しきりに喉が渇くと訴えている娘真顔


精神科では、それも薬の副作用だと言われてはいるのですが…


「ちょっと用心の為に、空腹時のきちんとした血糖値を調べた方がいいかもしれないですね。」

と言われましたあせる


そして来月、朝一に空腹状態で血液検査をする運びとなりました🩸


今日は診察の後に、16時〜

造影剤を入れてのMRI検査です。


取り敢えず、尿検査だけはしておきましょうか、と言われました。


流れ星流れ星流れ星

診察室を出て、紙コップを渡され…


すると娘は、思わぬイレギュラーな事態で緊張状態に陥ったのか…


「ヤバい真顔おしっこ、一滴もでらんあせる


「そんなわけないやろー!いつもしょっ中、おしっこ行きよるやん真顔


これは本当です。

喉が渇くようになって、水が手放せなくなってからは、私以上にトイレが近い娘凝視


今日はどうやら、MRIの時にトイレに行きたくならないようにと、朝から水を飲むのを我慢していたらしいのです(笑)


まさかの急な尿検査笑い


そんなん、すぐ出るやろ〜


慌ててバタつく娘の隣で、私は呑気に構えていました知らんぷり


MRI検査まではまだ30分以上あります。


「そのうち出るって気づき


娘は焦り、私の水を一本飲み干し…


トイレを出たり入ったり、5回は繰り返しうずまき

更に自販機で水を買ってきて、一本飲み干し…


ようやく出ました泣き笑い


きっと精神的なものなのでは?と思いました汗汗汗


ヒヨコヒヨコヒヨコ

そして今度は、

「こんなに水飲んで…

MRIの時にトイレに行きたくなったらどうしよう驚き


本当に次から次へと心配が湧き出す、可哀想な娘…汗汗汗


ぶーぶーぶーぶーぶーぶー

そして人生初のMRI凝視


私は内心、

「最後まで検査を受けられない可能性が高いんじゃないか??」

と思っていましたダッシュ


私は独身の頃に一度、乳がん疑いでMRIを撮ったことがあります。


あの筒の中に入っていく圧迫感…

カンカンコンコン何やらうるさい音…


まだ電車にも乗れない娘が、耐えられるかな…と半ば諦めていました笑い


造影剤を入れてのMRIだったので…

結構連れて行かれてからも処置に時間がかかったみたいです。


その時点で娘は疲れ果てていたと思われます昇天


流れ星流れ星流れ星

娘が連れて行かれて40分くらい経って…

検査技師の方に連れられて、娘は帰ってきました。


もう…

ボロボロ魂が抜ける笑い


技師の方が、

「造影剤を入れる直前にブザーを押されたので…簡易的な画像しか撮れていません。

閉所が怖かったみたいで…あせる


私は想定内だったので、驚きもせず(笑)


技師の方にお礼を言って検査室を後にしました。


娘にどうだったのか聞くと…


「なんかめっちゃ狭い所に入れられて、怖かったもん叫び

あれ以上我慢しとったらマジでヤバかったDASH!

死ぬかと思った…ネガティブ


…らしいです(笑)


幻聴が起こる前にブザーを押した、と(笑)


「懸命な判断やったって、心理の先生も誉めてくれると思う!」

と、自信満々に言っていました爆笑


覚悟はしていたとはいえ…


会計待ちの時点でもう5時過ぎていて…


閑散とした待合室で私は、何となくドッと疲れを感じてしまいました真顔魂


わざわざ仕事もお休みを貰い…半日がかりの大学病院病院

「こっちの方が疲れたわもやもやもやもやもやもや

なんて口が裂けても言えませんがちょっと不満ハッ


あじさいあじさいあじさい

翌日、大学病院の主治医から、昨日の検査結果の報告がありました。


簡易的な画像検査では、特に異常はなかったです、と。


簡易的とはいえ、私は取り敢えず一安心しました気づき


あんなに酷い陽性症状を2度も繰り返した娘の脳が、どこかおかしくなっていても不思議ではないと思っていたからです。


糖の方も心配で、次から次へと心配要素が増えていく娘真顔


あれだけ大量のお薬を飲み続けている現実。


ジワジワとあちらこちらの臓器にも影響を及ぼしているのかも…と思うと怖くて堪りません悲しい


病気一つせず、健康そのものだった小さい頃の娘。


大きくなるまでは、身体に良いものを食べさせようと冷凍食品やカップラーメンも極力与えず、頑張っていた私…。


それなのに…


いまこんなに大量の強いお薬を、娘が飲んでいる現実が本当に辛いです悲しい