GW明けの病院受診日。
娘の幻聴は度々あり、頓服を2〜3日おきに飲んでいます
なのでクエチアピン減薬も350mgで一旦様子見になりました(25mg減った)。
学校も始まったばかりで、暫くは娘の状態も不安定になるかもしれないので
(今の時期の減薬には私は恐怖を覚えていたので良かったです
)
でも以前のように、「こちらまで心配で精神的に参ってしまうような状態の悪さ」はありません。
今日は少し顔つきがおかしいな？
と思う日でも、食欲が落ちたり、部屋に閉じこもったりもなく過ごせています
ただ…
ここ1週間、喉が異常に渇くらしく…
毎日1本半飲んでいたペットボトルの水を6〜7本飲むようになった、との事
私は糖尿病？！と一瞬、凍りつきましたが…
血液検査は4月にしたばかり。
その時は何の異常もなかったので…
そんな急に糖尿病にはならないのではないかな？と
診察で主治医に聞いてみるとやはり、
薬の副作用ではないか。
と言われました
娘は娘で、色々自分で検索して
「水中毒」
と出てきたらしく
「怖くなったけん、調べるのやめたもん
」
と1人、心配しまくっていた模様です
主治医からは、恐らく薬の副作用で口が渇く事が原因なので、ガムを噛むように勧められていました。
そしてお水は、飲みすぎると身体には良くないので、4本までと言われました。
それで暫く様子見です
娘も(水中毒ではなかったので)取り敢えずは安心していました
診察が終わってから、たまたま仕事が休みだった私の妹から連絡があり…
「今から〇〇大社に御朱印貰いに行くけど、一緒に行かん？？」
と誘われました
何年か前に、妹と一緒に御朱印集めしよう!と御朱印帳を買い揃えたものの…
娘が病気になってしまったりで、時が止まってしまった私の御朱印帳
ドライブ大好きな娘は、即座に
「行くー
」
と返事していました(笑)
高速で1時間ほどの〇〇大社⛩️
境内に行くまでに133段の石段が
見上げると、意外と行けそうだったのですが…
私と妹は、途中から足が上がらない状態に
その前を、娘は早く終わらせようと早足で登っていくではありませんか
「ちょっと〜
あんた、病気の割にめっちゃ早いやん」
叫ぶ母親と叔母を置いて、娘はあっという間に階段を駆け上がって行きました
私はヨレヨレと石段を登りながら…
発症する前
まだ元気いっぱいだった娘を思い出しました
体力は結構ある子で、小学生の頃は片道30分以上の距離をほぼ皆勤でした。
真夏でも…真っ赤な顔でやっとこさ家に着いたと思ったら…
ランドセルを置いてチャリでまた学校まで遊びに行って…
という生活
中学生の頃は、部活の朝練〜帰宅も遅く。
土日も一日中部活。
たまーの日曜のお休みは市内に友達と遊びに繰り出していました
あの頃は病気になるなんて思いもしなかったので…
たまの休みにもほとんど家に居ない娘をよく叱っていました。
でも今…全く市内にお友達と出掛けたり出来なくなってしまった娘を見ると、
「どうしてあの時もっともっと快く遊びに送り出せてあげられなかったんだろう…」
と私は自分を責めてしまいます
娘もこれを機に御朱印集めに参戦する！と言うので
〇〇大社の御朱印帳を買ってあげました
記念すべき1ページ目の御朱印を眺めながら、嬉しそうな娘
絵馬も書いていました
(17歳の女の子が書いた願い事にしては重い文章)
嬉しそうな娘を見て妹が、
「帰りにカエル寺に寄っていくー？！こないだ行ってきたんやけど、御朱印、めっちゃ可愛かったよー🐸」
と提案してくれました♪
カエル寺
めちゃくちゃ楽しかったです
至るところにカエルちゃんが居て
写真撮りまくり🤳
勿論、御朱印もいただいたのですが…
カエルちゃんの絵が描かれていて、思わず「かわいい〜
」
と叫んでしまいました(笑)
カエルちゃんをくぐると
「若カエル 病気がカエル etc…」
なるものを発見
私と妹が迷わずくぐった後に躊躇する娘を、
「いやいやいや、あんたこそくぐってよー」
と半ば強引にくぐらせました
あと、
「抱きつき菩薩」に抱きつくと、悩みの全てを受け止めてくれる…との事で…
親子でしっかりと抱きついて(重めの悩み)を受け止めて貰いました
あの瞬間に、きっと菩薩様が娘の病気も何もかもを受け止めてくれた！と思います
なんだかんだで1時間以上もカエル寺で癒されてきました
帰りの車でも
「疲れたけど楽しかった〜」
とニコニコの娘
サングラス🕶️をかけていたのが気になりましたが
頓服は飲んでいなかったので、まぁ大丈夫かな？と。
私も随分ドッシリと構えられるようになりました