先日、4月からの履修登録を終わらせてきました
昨年は3日しか通えずに入退院を繰り返したので…
取れていた単位は10単位でした
まぁ…
卒業が1年延びることは確定です。
私はただただこの先も…
学費の心配が付き纏う日々を送ることでしょう
正直、下の娘も居るので。
母子家庭なので不安しかありません
大学、専門学校のパンフレットの校納金一覧ページを見ると…
またもや(ストレス性の)耳鳴りが再発してくる始末
でも、親友(同じく母子家庭)は息子2人を私大に通わせるべく…
同じくパートで、一生懸命働いて頑張っています
だから私も、なんとかどうにか頑張れるかなぁ…なんて思ってもいます
私の心も複雑で
私も歳だし(いつどうなるか分からない)。
病気を抱えた娘には1年でも早く自分の仕事を見つけてもらって、生活基盤を整えてほしいという気持ち。
中学3年で発病してから、ろくに学校に通えていない…学校が大好きだった娘。
「ちゃんと学校に通って、勉強したり普通の学校生活を送って楽しみたい。」
そう言う娘の気持ちも大切にしてあげたい…。
本当に悩ましい問題です
履修登録の日までに具体的な進路希望先を書いてくるように言われていた娘
第1志望は、ガッツリ医療系の心理を学ぶ専門学校。
第2、3志望は心理を学ぶ4年制大学。
でも何しろ中3から全く勉強が出来ていない娘は、自分の今の成績(立ち位置)が全くもって分かっていません
偏差値が出る模試なんて…
最後に受けたのいつだっけ?って感じで
でもとにかく「学校」に通いたいのだ!と言います
取り敢えず先生に聞いてみてから決める!と言っていました
具体的な進路希望先を見た先生は…
まず第1志望の専門学校は、
「入るのはどうにかなるだろうけど、通うのがキツいと思うよ…」
と言われました。
専門学校はとにかく3年間に凝縮されているので、スケジュールがキツキツらしく
そしてあちらこちらの施設やらに実習も多く、その度にストレスに晒されるよ?と
通うとなると、4年制の大学の方がゆっくりは通えるだろうけど…
心理系の学部は偏差値が高め!らしいです。
その時点で娘は、
「1番入りやすい大学ってどこですか?」
なんて質問してました(笑)
加えて先生が、
「心理系に行くと必ずグループディスカッションとかあるけど…そういうのは大丈夫??
人前で話したりとか…。
いきなりグループ組まされて、その中で色々自分の意見を言ったりしなくちゃいけないよ?
コミュニケーション取るのが余程得意じゃないと、キツイかもよー」
それがトドメになったのか…。
娘はあっさり
「心理はやめる!」
と言いました
そりゃそうです(笑)
人前で話すのが大の苦手なのは母親ゆずり
あんなに「心理、心理」と張り切って勉強していたのに、こんなにあっさり進路変更するとは(笑)
「じゃあ、どういう学校がいいですか?」
変な質問を先生にして、困らせていました
そして進路希望は白紙に戻りました
一応、心理の学校を第3希望まで書いてはいましたが…
私と娘が家で話していたのは…
1. 心理系の学校(専門学校か大学)
2. 調理系の学校(専門学校か大学)
3. 就職(クローズで)
4. 就労支援
でした
1から4までの振り幅がスゴイですが(笑)
これがいま現在、病気が落ち着いてはいない娘の現実です
要するにまだどうなるのか分からない
(どこまで回復するのか…)
それを先生に話しました。
本人は取り敢えず勉強を頑張って、専門学校なり大学で学びたいこと。
受験してダメだったら就職も考えていること。
先生が、
「調理の方だったら、比較的進みやすいかもねー」
そう言うと、
「じゃあ管理栄養士になる!」
と娘
か、かんりえいようし…
なんじゃそりゃ???
私は調理系なら「調理師」で充分ではないか??と思いましたが
どうしても何か難易度高めな方に憧れてしまう娘
かくしてまたもや娘の進路希望は変更の運びと相成りました
これまた「管理栄養士」となると大学がほとんどのようで…
でもまた新たな目標に向かって、娘は勉強に励んでいます
「勉強が楽しい!」
と言い出した娘(生まれて初めてです)
こんな病気になったとはいえ、ヤル気にさえなれば何が起こるか分からないかもな〜なんて…
淡い期待を抱いてしまう母親です
我が家はいま、WBCで盛り上がっています
もともと私は大谷くんが大好きで
大谷くんの侍ジャパンへの参戦が決まった時から、私は大いに盛り上がっていたのですが
我が家はもともと野球が大好き一家で、私が小さい頃から地元球団をずっと応援しています📣
とはいっても、ペナントレースを必死で応援しているのは今では父と母だけなのですが(笑)
私は結婚して子供が産まれたのを機に、地元球団を熱狂的に応援することはなくなりました
単純に暇がなくなった、というのが理由ではあります
高校生の頃なんて、学校終わってから友達と野球を観に行ったり、しょっ中していました
結婚するまでは、結構行ってたなー。
野球観戦⚾️
ビール飲みながら🍺
美味しいものを食べながら
7回裏の応援合戦で風船飛ばして
大好きな選手も居たので
毎日試合結果に一喜一憂して、応援していた日々
でも…
結婚して子供が産まれ、元旦那は全く野球になんて興味がない人だったので
忙しさで徐々に野球から遠ざかってしまいました。
そして今は、地元球団の選手も有名どころしか分からない状態です
相変わらず父は、お茶の間でずっとヤジを飛ばしながら(笑)
今でも熱狂的に地元球団を応援しています📣
WBCが始まって、大好きな大谷くん見たさに全試合観ています
国際試合は本当にワクワクして、連日楽しませてもらっています
そして私は思いました。
「野球ってやっぱり楽しい〜」
連日、祖父母と母親が白熱して応援しているのを見て、娘もなんと野球に目覚めました
娘は野球中継さえも碌に見たことがないので、ルールさえもよく分かってはいませんでしたが…
応援しているうちに、ルールも覚えた様子
娘は日ハムの伊藤投手推しです
それとヌートバー選手
一次ラウンドの4連戦…
普段は9時頃にはこたつで爆睡している娘なのですが…
寝てしまわないように座って応援していました
いや〜
でも本当に凄い
ドリームチームですよねぇ〜
観ていてワクワクします!!
ピッチャーもバッターも…
どこも目が離せないので、トイレにも行けない感じで
嫌なこと、辛いことばかりだった私の生活に本当に活気が満ち溢れました
仕事中もなんか楽しいし何故か元気(笑)
やっぱり、好きなチームを応援したりって、心にも潤いをもたらすのでは???
地元球団を熱狂的に応援していたあの頃…
そういえばめちゃくちゃ楽しかった(笑)
WBCをテレビで観ていて、本当に球場に行って応援したくなりました📣
「今年は野球観戦行きたいねー♪」
娘に言うと、
「それなら日ハム戦に行こうよー」
と乗り気です(笑)
今はもう地元球団の情報に疎い私…
取り敢えずは、選手を知る事から始めたいと思います