今、周りには、子どもの頃から、
木や鳥や風などと話してたり、
スピリチュアル漫画を読んでたとか、
その世界との繋がりを感じながら
育ってきた人もたくさんいるけど
(それはそれでかなり生きづらかったと思う)、
私はむしろ断絶するところからはじめる
シナリオを描いてきたようでした。
みえるものだけがすべてだと思っていたから、
死が、ホントにこわかった。
(オバケに対する恐怖もすごいあったけど。)
日常ではなんの疑問もなく、
「テストはいい点をとりたい」と思って
テスト勉強はまぁしたし、
特にやりたいこともなかったけど、
なかったから?、
まぁそこそこまわりも納得する会社に入って。
会社でもなぜか
「仕事がデキる人になりたい」と思って
すっごい仕事を頑張った(笑)
今、振り返ると、このプロセスで、
たぶん「虚しさ」とか感じてなくて、
むしろ充実感はあって、
でも心の奥では「つまらない」って
思っていたのかもしれない(笑)
そして「つまらなくない」フェーズがはじまる。
子どもが産まれて
「心」というものに惹かれてから、
「心」を探求してたら「魂」に行き着いて、
「魂」も探求してたら「宇宙」に行き着いた
そこはスピリチュアルと言われているけど、
人は、そもそもスピリチュアルな生き物、
スピリチュアルでない存在なんてないんだ、
とわかった。
(そのプロセスでは、
ドロッドロの人間ドラマが
課題として用意されていた。)
このあたりまでは、時間をかけながら、
その課題をちょっとずつクリアしながら学んで、
(それはそれは大変でしたけども)
なんとなく流れで腑に落ちていったのだけど、
それは、まだ、人間界というか、
私の理解するところの
いわゆる3次元でのことだったんだな、
と今は感じている。
つづく(予定(笑))